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2017年2月28日

配管(給湯管)の保温材 アスベスト

「魔法の鉱物」などと呼ばれ、もてはやされてきた「アスベスト」。
日本では建設ラッシュを迎えた 1960 年代に輸入が急増し、1974 年の約 35 万トンをピークに年間 20 万~30 万トンが輸入されてきた。
特に使用量が多かったのは建材で、輸入アスベストの 90%以上が、さまざまな建材に使われてきた。
ところが、アスベストによる健康被害が問題となり、吹付けアスベストについては、1975 年(昭和 50 年)、それ以外のアスベストについても段階を経て 2004年 10 月(平成 16 年 10 月)に「原則」として禁止されています。

吹き付けアスベストや吹き付けロックウール以外に、配管の保温材としても使われていました。
ボイラー室の配管
ボイラー室の配管(給湯管)
保温材は、配管の接続部や、上記の写真の赤〇部の配管が曲がっている部分(エルボー)のつかわれています。

配管カバーを撤去する
配管の保温材カバーの一部を撤去して、保温材の確認。
限りなく、アスベストと思われる保温材。
最終判断は、採取して検査機関に成分の分析依頼です。
結果は「アスベスト」でした。

新築から年数の経っている建築は、要注意です。
給湯管の保温材に「アスベスト」が含まれている材料が使われいている可能性があります。
明日は「煙突」のアスベストについてです。

吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
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投稿者 2715201 : 2017年2月28日 03:28

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コメント

小学校くらいの漫画
伊賀の影丸
そこで火炎につつまれた影丸が石綿(アスベスト)を使って生き残るという話があります。
この時代に同期します

投稿者 中小企業診断士加藤忠宏 : 2017年2月28日 07:18

こんにちは!

昔は主流だったものが現代では害に、という素材は探せばもっとありそうです。

投稿者 モルタルマジック : 2017年2月28日 15:48

吉野聡建築設計室さん

こんばんは!

使われているとすると、その処理代が高いと聞いています。

投稿者 溶射屋 : 2017年2月28日 19:12

こんにちは。
いろんな所にアスベストが使われているのですね。
古い建物は要注意ですね。

投稿者 保険屋あい : 2017年2月28日 19:21

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