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2017年5月12日

庇や軒の出がある建築と無い建築の実験 2/2

建築にとって、とても大切な軒や庇。
その建築を使う私たちにとっても、大切なものです。
しかしです!!
コストダウン(屋根面積を抑える事で安くする)やデザインなどから、庇や軒の出が少ない、又は無い建築を見る事が多くなっています。
機能・性能・耐久性を失い、大きなマイナスになります。

庇や深い軒のメリットに、以下の3点があると思います。
(1)「環境問題に貢献」
 夏の直射日光を遮り、逆に冬は取り入れる
(2)「機能性のUP」
 突然の雨でも室内に吹き込みにくい
(3)「耐久性のUP」
 雨水による外壁の漏水や痛み等のリスク回避
 
だからこそ、吉野デザインでは積極的に「軒・庇」を設けています。
本日のブログは、約8年使い続けた「軒のある・無しの自転車置場」の実験結果報告をUP致します。
オリジナルデザインの自転車置場。
木製の屋根付きで6台の自転車が収納できるサイズになっています。

6台 木製自転車置場
自転車置場の軒を使っての8年の実験。
結果がこれです。

軒のある 軒の無し
青い四角:3cmの軒がある
赤い四角:軒の出が無い。

汚れ方が一目瞭然です。
そして、赤い四角の木は腐り始めているんです。

コストだけ・デザインだけ・機能だけ・耐久性だけで無い建築。
ヨシノデザインの設計コンセプトの
デザイン・高性能・環境・コストが1つになった建築。
たくさん提案を行っています。

住宅、店舗、飲食店、事務所、工場、倉庫、集合住宅、各種病院
など建築の設計・監理
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100 
mail   yao@ruby.plala.or.jp
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投稿者 2715201 : 2017年5月12日 03:26

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コメント

地震の多い静岡県です
住宅の耐震性は気になります

投稿者 中小企業診断士加藤忠宏 : 2017年5月12日 08:23

こんにちは!

デザインだけじゃない、機能性も備えた設計がとても素晴らしいです。

投稿者 モルタルマジック : 2017年5月12日 18:48

こんにちは。
とても良く分かる写真ですね。
ちょっとしたことで建物の耐久性が変わってきますね。

投稿者 保険屋あい : 2017年5月12日 20:33

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