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2018年2月 2日

実体験に基づいたホンモノのバリアフリーの住まい

23年付き合っている後遺症があるんです。
24歳の時に行っていたスポーツの事故によって右顔面を強打。
外傷性くも膜下出血+脳挫傷が原因で起こった左半身マヒによる運動障害です。
頭の上部から足先までの目・鼻・口・手・指・足。
見事に左半身の完全麻痺です。
その麻痺によって。
・発生障害・嚥下(えんげ)障害
・言語障害
・感覚障害
・排泄障害 です。
そして、目の「復視」と言う症状。
物が二重に(二つに)見えることを複視といいます。
身体障害者の認定も取得できるレベルでした。

言葉には表現できない厳しい・辛い経験。
そんな経験をしたものだけがわかる事がたくさんあるんです。
今日は、そんな経験から学んだ建築の提案の一部をUP致します。

身体的な不自由があると、動きも不自由になります。
車椅子を使って移動になる事もあります。
だからこそ、室内の移動は出来るだけ短距離に。
そして、安全に・見やすく・行きやすくが絶対条件になります。

広い真っ直ぐな廊下
広い真っ直ぐな廊下。
大きな開口幅の吊戸式の引き戸。

大きな開口
寝室から、そのまま脱衣室・トイレ・廊下・リビング・クロゼットへ行くことができるプラン。
吊戸式の引き戸の開口巾は、1.0mあります。
しかし!!このようなプランでありながら、各動線やプライバシーも満足できるプランとなっています。

身体に障害があると、行動に時間もかかります。
それは、その行動を安全に行う為の事であり、「確実に」を追求するからこそでもあります。
そんな思いを理解出来るからこその提案を行っています。
実体験からのホンモノの提案です。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100 
mail   yao@ruby.plala.or.jp
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投稿者 2715201 : 2018年2月 2日 03:21

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コメント

そうですね、つらい経験を打破したその精神力と行動力
すばらしい。感動です。

そして、その経験を活かした人の役に立つ
その生き方に人は感銘を受けます

投稿者 中小企業診断士加藤忠宏 : 2018年2月 2日 06:08

吉野さん、こんにちは!

障害は本当に大変かと思います。
前向きに努力されている吉野さん、すごいです。

地元の友人も障害を持った人がいて、生活しやすい構造にしているようです。

細かい所まで気がついて下さると助かりますね!

投稿者 みんなニコニコ医療食のよっしー : 2018年2月 2日 13:45

こんにちは!

体験しているからこそわかる相手の気持ち。お仕事に反映できるなんてとても素晴らしいことです。

投稿者 モルタルマジック : 2018年2月 2日 16:59

こんにちは。
これからの時代、一生の住まいとしてバリアフリーは、欠かせませんね。(^^ )

投稿者 保険屋あい : 2018年2月 2日 20:31

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