« 建築の断熱改修。まずは不特定多数の集まる公共建築から3/3 | メイン | 鉄筋の継手 引張り試験 »

2018年6月 7日

鉄筋コンクリート造 鉄筋の継手の種類

鉄筋コンクリート造のコンクリートの内部に配筋されてい鉄筋。
一定の長さとして建築現場に搬入されるために、長い距離を配筋する部分は、工事現場でつなぎ合わせて使います。このつなぎ合わせ有る部分を「継手」と呼びます。
鉄筋の継手には、重ね継手・圧接継手・溶接継手・機械式継手があり、今日のブログでは、継手の代表なる「重ね継手・ガス圧接継手」についてUPします。

鉄筋 重ね継手
「重ね継手」
2本の鉄筋を重ねて一本の様に配置して、コンクリートと一体化することにより、鉄筋に生じる力を伝達する方法です。

鉄筋 ガス圧継手
「ガス圧接継手」(yahoo画像より)
鉄筋端部を突合せ、加熱と圧力を加え鉄筋を一体化する工法です。

一般的には、16㎜以下の場合に重ね継手を利用することが多いです。
それより直径の大きな19㎜以上の鉄筋は次に説明するガス圧接継手となることが多いです。
建築工事標準仕様書JASS5鉄筋コンクリート工事2003(日本建築学会)では、35㎜を超える異形鉄筋の重ね継手には原則として用いないと言う基準もありますが、25㎜以上の鉄筋の継手はガス圧溶接にしています。

鉄筋コンクリート構造では、鉄筋は引っ張り方向に耐える力を大きく期待されています。従って「継手」は鉄筋に加わる引っ張り方向の力を十分に伝えることができる必要があります。
上記のガス圧溶接の溶接部分が、確実に溶接されているかの試験方法があります。
明日のブログは、その試験器具をUPします。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100 
mail   yao@ruby.plala.or.jp
HP    http://sekkei-y.com
facebook http://www.facebook.com/sy.sekkei

投稿者 2715201 : 2018年6月 7日 03:03

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://sekkei-y.com/mt/mt-tb.cgi/4033

コメント

おはようございます。
そういえば、土木施工管理技士でもこのお勉強をしました。
ちょっと忘れかけてきてます(^_^;)

投稿者 あめつち菜人 : 2018年6月 7日 07:20

おはようございます。
鉄筋って縁の下の力持ちなんですね。
海外で鉄筋不足の建物が地震で倒壊なんてありましたね。

投稿者 浅井 眞 : 2018年6月 7日 08:07

吉野さん、こんにちは!

こうして工程を拝見できるのは有り難いですね。

投稿者 みんなニコニコ医療食のよっしー : 2018年6月 7日 15:10

こんにちは!

いろんなところにいろんな技術が使われているんですね~!

投稿者 モルタルマジック : 2018年6月 7日 17:41

コメントしてください




保存しますか?