【道路交通法第75条の10】
自動車の運転者は、高速自動車国道等において自動車を運転しようとするときは、あらかじめ、燃料、冷却水若しくは原動機のオイルの量又は貨物の積載の状態を点検し、必要がある場合においては、高速自動車国道等において燃料、冷却水若しくは原動機のオイルの量の不足のため当該自動車を運転することができなくなること又は積載している物を転落させ、若しくは飛散させることを防止するための措置を講じなければならない。
「高速自動車国道等運転者遵守事項違反」という罰則規定があるため、高速道路上でガス欠になるとキップを切られる可能性があります。
万が一これに該当した場合は、以下のような処分となります。
・基礎点数2点
・反則金9000円(普通車の場合)
時間を有効に使いたい為に、渋滞の少ない夜明け頃の時間に車の運転を行う事があります。
そんな時に注意したいのが、ガソリンの量です。
高速道路に乗った瞬間に気付いたガソリンの量。
ガソリンの警告ランプが点灯したんです。
と言う事は、ガソリン残量が残り10リットル。
10km/1L=100km走行可能。
高速道路上では、一般的に約50km~60km間隔でガソリンを給油できるサービスエリアが存在します。
しかし、2015年4月に国土交通省が調査したところ、ガソリンスタンド間の距離が100km以上の区間が全国で83カ所。そのうち150km以上ガソリンスタンドがない区間が16カ所。
注意しなければなりません。
高速道路のガス欠は、大きな事故に繋がる可能性もあります。
車の事前確認。
これも安全の1つです。
吉野聡建築設計室
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