2023年(令和5年)の7月にOPENしています
山梨県甲府市貢川本町8-37今澤ビル102号「なかじま身体バランス研究所
甲府市貢川本町 なかじま身体バランス研究所

甲府市貢川本町 なかじま身体バランス研究所

案内図は、下記のブログをご確認ください。
2023年7月 6日
詳細地図「OPEN」甲府市貢川本町 なかじま身体バランス研究所2/2
全国各地からなかじまさんの施術を求め、たくさんのお客様が来店しています。
なかじま身体バランス研究所では、身体(body)・脳(brain)・心(spirits)の3つにアプローチしていきます。
一般的には、痛みがある部位にアプローチしていきますが、根本改善には身体だけでなく、脳、心にもアプローチしていく必要があると考えます。
なぜなら、施術を受けた直後に「あーよかった。」と思っていただくだけで終わってほしくないからです。
頭で気づき、心で感じることで、心身の不調は急速なスピードで改善に向かっていきます。
整体だけではなく、なんでもそうですが、「腑に落ちる」実感って、すごく大切だと思いませんか?
この3つがすべて整うことで、お客様が思い描く未来に近づきます。私たちが大切にしているものは、お客様の時間=未来です。

そして!!3つのポイントとして
Point 1 一般的な「整体師」とは、ちょっと違います
整体師は身体の痛みを取り除く存在ですが、わたしが目指しているのは、「身体」だけに留まらず、お客様の多くのリクエストに応えるプロのコンシェルジュです。
Point 2 出張サービスも行います!
移動が難しい方、お忙しい方はもちろん、よりリラックスできるパーソナルスペースでの施術をお求めの方へ。そんな方の元へ出張します。
Point 3 痛みのある部分には触りません
「痛み」とは、結果です。結果には、必ず原因があります。その原因からアプローチしますので、痛みのある部分は触らずに施術を行います。

他とは、大きな違いがあるなかじま身体バランス研究所では、現在1周年モニター記念キャンペーンを開催しています。

甲府市貢川本町 なかじま身体バランス研究所で施術をうける 吉野聡
甲府市貢川本町 なかじま身体バランス研究所で施術をうける 吉野聡
たくさんの「凄い」を感じてます。

1周年記念 モニター募集 なかじま身体バランス研究所
①新規の方「施術半額キャンペーン」
 11000円→5500円
 ※SNSに投稿しても大丈夫な方
②既存のお客様
 モニター紹介で次回施術半額
 ダイエットモニター申込み可
 回数券5500円off

申込みは下記の連絡まで
なかじま身体バランス研究所
山梨県甲府市貢川本町8-37今澤ビル102号
TEL 055-288-8414

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100 
mail   yao@ruby.plala.or.jp
HP    http://sekkei-y.com
facebook https://www.facebook.com/yaosekkei/

甲府市内の中学校にある受水槽
24 時間365日。常に可動し続ける建築の給排水設備の中に「受水槽」があります。
「受水槽」は大規模の建築の敷地内の隅に設置されており、建物内で同時に大量の水が使われる可能性があるから必要とされています。
一度にたくさんの水を使う場合、水道管からの給水だけでは間に合わない。
そこで「受水槽」です。
水道管から送水される水を「受水槽」に貯めることで、同時使用が可能になります。
更に、受水槽から建物へ送水する場合、3階まで建築ならば水道管らの圧力によって各階に水を供給できますが、4階以上の場合にはポンプで送水することが必要になります。

私たちの大切な飲料水にも利用される「受水槽」
材料によっての耐年数(寿命)があります。
FRP製(強化プラスチック):15~25年
鉄筋コンクリート製(地下式):30~40年
ステンレス製:30年以上 ステンレスは錆び難いため耐久性は特に問題はない。耐用年数は特にない。
どの材料でも点検や清掃などの予防保全をしっかりと行っておくことで、寿命が1.5~2倍程度伸びることもあります。
受水槽の更新に合わせて、各種「配管・送水ポンプ・高架水槽」の見直しも行います。
特に多いのが「高架水槽」の廃止です。

廃止する高架水槽
衛生面・耐久性・耐震性面から廃止される高架水槽。

上水を圧送するポンプ室
4階以上の屋上にある高架水槽の廃止するために、ポンプも不要となります。

消火ポンプ
受水槽から水は、消火の時にも利用します。
消火専用のポンプにて送水します。

更に水道法により受水槽の点検・メンテナンスも関係します。
「第51条により」
受水槽の有効容量が10㎡を超える貯水槽は、水道法により1年に1回以上の定期的な清掃と登録検査機関による検査の受検が義務付けられています。
未対応の場合、最高100万円の罰金を課せられる事があります。
10㎡以下のものは水道法の摘要はありませんが、各自治体の条例や取り決めで定められている場合がありますので事前の確認が必要です。

このように、水道管から送られてくる「水」は、蛇口から出てくるまでに、多くの関係法・基準・規則の中を通ってきます。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
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建築は、多くの設計打合せに始まり、基本設計・実施設計・見積・着工から完成・引渡しまで多くの人の手によって造られます。
小規模建築でも何百人単位、大きな建築になると何千人・何万人になります。
弊社が設計・監理する建築現場では、全ての人が同じ気持ち・同じ目標に向かって歩む道を作っています。
その為、設計や現場でのコミュニケーションを行いながら「報告・連絡・相談(ほうれんそう)」も大切にしています。

その1つが、設計や現場で行う定期的な会議(設計・現場定例会議)。
「現場定例会議」とは
建築工事では、毎週1回・2回・10日など定期的に、現場監督・工事監理者(設計者)・設備工事業者担当者・電気工事業者担当者・その他工事に関連する業者の担当者が現場事務所などに集まり、工事の進捗状況の確認・これから工事を行う確認・課題などの打合せをします。
設計図だけでは表現できない部分の確認など工程ごとに再度確認した上で、作成する施工図・仕様書などでもう1度確認を行っていきます。

現場定例会議
プロジェクトに関係する発注者・設計者・監理者・施工者・各メーカーの担当者が集まっての会議です。
現在の施工状況の確認+承認
今後の工事を行うための材料などの発注・工事関係者への連絡・手配があるので、実際の工事の工程より1ヶ月~2ヶ月先の事を話し合います。

「段取り八分仕上げ二分」
そのことが成功するかどうか80%は準備で決まると言われています。
これは建築の「大工工事」で使い始めた言葉です。
仕事の段取り(準備)がしっかりできたら、仕事の8割は終わったという意味です。

その他、建築は多くの設計打合せに始まり、基本設計・実施設計・見積・着工から完成・引渡しまで多くの人の手によって造られます。
小規模建築でも何百人単位、大きな建築になると何千人・何万人になります。
弊社が設計・監理する建築現場では、全ての人が同じ気持ち・同じ目標に向かって進んでいます。
その為、設計や現場でのコミュニケーションが大切です。
その中で「報告・連絡・相談(ほうれんそう)」も大切にしています。

報告 連絡 相談のほうれんそう
報告・連絡・相談の「ほうれんそう」
その1つが、設計や現場で行う定期的な会議(設計・現場定例会議)。
前回の議題内容の確認・質疑の答え・その日の議事・連絡・報告などです。
それは、伝えるだけでなく相手に理解して頂く事。
「伝えるから・伝わる」です。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
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明日と明後日は休日 山梨県甲府市 吉野聡建築設計室

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、集合住宅、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震関係の耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査。
建築確認申請手続き、特殊建築物定期報告書検査作成、マンションの長期修繕計画書、各種申請業務 ・中古住宅の既存住宅現況検査員を行っております
山梨県甲府市 吉野聡建築設計室
また、過去に設計を行った建築については、
設計・デザイン建築実績
物件名がUPされています「設計実績一覧表」
works (設計実績一覧表)
をご確認下さい。

いつも、弊社のブログにご訪問頂き、誠に有難う御座います。
また、ご依頼頂けるクライアントの皆様・私を支えて下さる皆様<
全ての皆様に感謝の気持ちです。
誠に有難う御座います。

山梨県甲府市 吉野聡建築設計室 吉野聡
吉野聡建築設計室 吉野聡
2008年1月19日にスタートしました
「山梨県甲府市 吉野聡建築設計室ブログ」
明日の令和6年7月23日(火)+7月24日(水)は、64回目の休日とさせて頂きます。
そして、吉野聡のFacebook個人ページ、吉野聡建築設計室のFacebookページも休日にさせて頂きます。
令和6年7月25日(木)は、またいつもの時間(早朝)に宜しくお願い致します。

休憩する「愛犬のハンク」
休憩する「愛犬のハンク」
毎日、一緒に寝ています。
しかし!!Webサイトに関係する事だけがお休みだけで、山梨県甲府市 吉野聡建築設計室はOPENしています。
よって、電話もメールもSNSでのメッセージもOKです。
365日 いつでも・どこでも繋がります。
令和6年後半戦に向かって進みます。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100 
mail   yao@ruby.plala.or.jp
Web   https://sekkei-y.com
facebook https://www.facebook.com/yaosekkei

山梨県中央部に位置する甲府盆地
平均標高は比較的高い300mに位置し、四季が明瞭で寒暖の差が大きい盆地特有の内陸性気候であり、特に夏は日本でも1,2を争う高温になる。年間降水量は少なく1200ミリ程度であるが山地部への降雪が水資源の供給になっており、夏から秋には集中豪雨が発生しやすい
『ウィキペディア(Wikipedia)』抜粋
今年も、山梨県甲府市では危険な暑さ・熱さです。
このような暑い日には涼しい写真でお楽しみ下さい。

東京タワー
東京都港区にある高さ333メートルの総合電波塔(東京タワー)
東京タワーで涼しんで頂きます。

東京タワー展望台 ガラスの床
東京タワー大展望台 ガラスの床
地上150mにある透明な床にのる高所恐怖症の吉野聡
ガラスの床と靴を見続けると!!
暑さを忘れてしまう瞬間です。

2024年(令和6年)7月21日(日)
山梨県甲府市の天気予報は「晴時々曇」最高気温35℃
2024年(令和6年)7月22日(月)
山梨県甲府市の天気予報は「晴時々曇」最高気温38℃
2024年(令和6年)7月23日(火)
山梨県甲府市の天気予報は「晴時々曇」最高気温37℃
と言う「災害級の暑さに」万全な対策が必要です。
体調管理に注意して、お気を付けて行ってらっしゃいませ。

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暑中お見舞い申し上げます

寝苦しい日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私たちも、暑さに負けぬよう体調管理に注意して、笑顔で・楽しく過ごしております。
まだしばらくは厳しい暑さが続きますが、体調にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。
令和6年盛夏

2024年(令和6年)8月のお盆休み・夏休み。
吉野聡建築設計室では
「建築・デザイン・設計相談会」を開催致します。
山梨県甲府市,建築設計事務所 企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。 
建築(プラン・デザイン・環境・コスト・各種法律・・・)、耐震関係の耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査。 建築確認申請手続き、特殊建築物定期報告書検査作成  マンションの長期修繕計画書、各種申請業務 ・中古住宅について。
その他、資金計画・土地などの不明点・疑問点など、何でもご相談下さい。

また、吉野聡建築設計室の自社建築の見学も可能です。
オリジナルの提案やさまざまなデザイン・考え方が確認できる建築。
多くの提案・たくさんの驚きがあります。
詳しくは、山梨県甲府市 吉野聡建築設計室のブログで今後UPさせて頂く。
「2024年8月お盆休み・夏休み 建築・デザイン・設計相談会」をご確認下さい。
ご相談下さる皆様にとって、良いきかっけになりますように。

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新たな土地に様々な用途の建築をつくる。
時には、他にはほとんどない特殊な条件の建築もあります。
食品や機器設備のクリーンルームと言った衛生面や、危険物・劇毒物・爆発等の材料・燃料を取り扱う施設です。
その他、いまある建築(住宅・店舗・飲食店・倉庫・事務所・工場・病院など)を新たに購入して再利用する。
近年、その価値観が大きく変化しています。
初期投資を抑え、リノベーション・リフォーム・改修・増築を行い、新たなスタイル・デザインとして蘇らせる。
環境に・人に・財布に良いスタイルです。
国土交通省でも、これまでの新築重視の政策から転換し、既存の建物をストックし有効活用していくことを、重要な政策課題と位置づけております。
しかし、再利用したい建築の
・「確認済証はあるが、完了検査を当時受けておらず検査済証がない」
・「確認申請書の交付を受けて無い」
・「検査済証はあるが、無確認で増築を行っている」などなどです。
そんな建築に出会う事が良くあります。
完了検査の検査済証が無いと、利用したい建築の増築や用途を変えることが出来ません。
そんな時に「建築基準法第12条5項 施工状況報告書」の報告です。
12条5項の報告とは、検査済証のない建築物に対して法適合調査を実施し、特定行政庁・建築主事へ報告するものです。
ここでいう「検査済証のない」とは完了検査を受けていない建物の場合に適用されます。

下記の2つの写真です(加工済です)
建築の関係法 難しい申請

建築の関係法 難しい申請
見た瞬間に「違反建築」を理解です。
そして、この違反建築をどのような対応・処理をすれば、合法の建築になるのか?
これまでの多くの経験・実績・ノウハウにより、様々な対応を行っています。
進むべき道を間違えると、全てのプロジェクトが不可になる可能性もあります。

建築基準法や関係法において難しい「判断・運用・申請」でお困りの皆様。
多くの同業種や建築施工者からの問合せ・対応も行ってきています。
そして、多くの物件でクリアさせてきています。
だからこそ、山梨県甲府市 吉野聡建築設計室にお問合せ下さい。
難題をクリアさせましょう。

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建築物を支える基礎。
基礎を支持する地盤。
その地盤が安全なのか??
目に見えない地盤の中は、実際に調査をしなければ、正確な事が分かりません。
更に、地盤調査は建築基準法でも定められています。
平成12年建告1347  建築基準法に基づく告示
「建築物の基礎の構造方法及び構造計算の基準を定める件」
第38条第3項に規定する建築物の基礎の構造は、次の各号のいずれかに該当する場合を除き、地盤の長期に生ずる力に対する許容応力度(改良された地盤にあっては、改良後の許容応力度とする。以下同じ。)が1㎡につき20kN未満の場合にあっては基礎ぐいを用いた構造と、1㎡につき20kN以上30kN未満の場合にあっては基礎ぐいを用いた構造又はべた基礎と、1㎡につき30kN以上の場合にあっては基礎ぐいを用いた構造、べた基礎又は布基礎としなければならない。

地盤調査はいろんな方法があり、建築用途・規模・構造などの条件によって、地盤調査方法も変わります。
吉野聡建築設計室では
1.スウェーデン式サウンディング試験
2.表面波探査法
3.ボーリング標準貫入試験
4.平板載荷試験
上記の4種類の調査を建築の条件によって使い分けています。

令和6年6下旬 甲府市にある中学校の敷地内で上記の4の「平板載荷試験」を行いました。
「平板載荷試験」とは。
建築物を建てる際にその土地がどのくらいの重量に耐えられるかを求める地耐力試験の1つです。
平板載荷試験においては、直径300mmの平らな鉄板に荷重をかけ、その時の時間経過による変位を測定し、荷重・時間・変位の関係から地耐力を求めます。

甲府市公共建築 載荷試験
大型のバックホウの重さを利用してジャッキで地面に圧力を加えます。

甲府市公共建築 載荷試験
沈下量を測定するセンサー
調査中の立会い+確認することで詳細な状況も確認します。
そして、調査結果の速報を確認しながら、発注者(甲府市)に報告します。
「安心して・安全に工作物を設置する事が出来ます」

弊社では、地盤の調査を100%立ち合います。
建築や工作物の基となる基礎。
その基礎を支える地盤の調査は全ての基本となる為に、大切に大切に考えています。
「正しい事を正しく」
吉野聡建築設計室のスタイルです。

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山梨県内にも多く建っている高層マンション。
その多くが、外壁にタイルが貼ってあります。
外壁タイルの「浮き・剥離・落下」は、多くのマンションで問題になっています。
しかし「タイルの浮きや剥離・落下なんて、不安や現状を感じたことがない」という住民の皆様もいらっしゃいますが、外壁タイルはいつか剥離・落下する可能性のあることとしてぜひ知っておいていただきたいことです。

高層マンションの大規模修繕工事の設計・監理もおこなっております弊社では、高層マンション大規模修繕計画の外壁タイル対応について、事前にヒアリング・調査を行いながら、どのような対応を行った方が良いのかを記した提案書を提出しています。
下記の提案書は、実際に甲府市内に建つ高層マンション大規模修繕計画の外壁タイル対応についてとなります。

外壁タイル落下 剥離検討書 高層マンション外壁タイル対応提案書

高層マンション外壁タイル対応提案書 高層マンション外壁タイル対応提案書

高層マンション外壁タイル対応提案書 高層マンション外壁タイル対応提案書

1.建物概要 
2.条件
3.外壁タイル浮きの現況
4.外壁落下のメカニズム
5.外壁タイル調査方法
6.原因調査の方法
7.提訴・瑕疵
8.弊社からの提案

このブログで何度ともなくUPさせて頂いております。
「同じ条件の建築は、二つとしてありません」
だからこそ、事前にヒアリング・調査・検討させて頂きまして、そのマンションに対応する提案書を提出させて頂いております。

世界の建築や特に欧米では、湿式工法での外壁タイル貼はいつか落下するものと考えられているので使われることはありません。
しかし、日本では外壁タイル貼の建築がたくさんあります。
外壁タイルは、かつてはメンテナンスフリーという認識が一般的であったとされますが、その後の研究進展により、デファレンシャルムーブメントにより浮き・剥離があるという認識が広まり、メンテナンスフリーではなく、竣工後の経過による劣化現象の発生を前提とすべき仕上げであるという認識が一般化となっています。
建築基準法では、平成20年4月1日告示282号により、10年に1回、外壁タイルの全面打診調査を行うことが施行されています。
事故や損害などが起こる前に、正しい調査・補修を行い、多くの皆様に安心・安全なマンション・建築であり続けて頂きたい思いです。

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山梨県内にも多く建っている高層マンション。
その多くが、外壁にタイルを貼ってあります。
吉野聡建築設計室では「高層マンションの大規模修繕」の設計・監理で行っております。
その中で、必ず問題になります外壁タイルの「浮き・剥離・落下」です。
「外壁タイルは、いつかは剥離・落下します」
日本建築防災協会の統計資料(外壁タイル張りの耐震診断と安全性対策指針・同解説の付-5外壁タイル張りの剥離・剥落故障例 1998年発行)によれば、タイル張り外壁の故障が確認されるまでの経過年数は平均13.6年と報告されています。

マンションの外壁タイル

マンション 外壁タイル
高層マンションの外壁タイルは、さまざまな原因から「浮き、剥離、落下」による危険が生じています。
高層階から重量のある外壁タイルが落下してきたら・・・。
このような恐ろしい事を想像したくはありませんが、実際に起きています。
・平成元年、北九州市で外壁タイルの落下事故(二人死亡、一人重症)が発生
 最上階から外壁のタイルが落下。死傷者
・平成25年6月14日、新潟市外壁の落下
 新潟市内においてテナントビルの2階から外壁等の一部が剥がれ落ち、 約8m下の歩道に落下する事故が発生
・平成17年6月14日「ニューリバービル」(東京都中央区新 川)斜壁崩落事故
 通行人が負傷しました。
・平成28年7月7日 大阪・浪速区敷津東のビルで外壁タイルが落下、女性に直撃しけが

このように多くの問題・検討・課題がある高層マンションの外壁タイルの「浮き・剥離・落下」について。
弊社では、事前にヒアリング・調査を行いながら、どのような対応を行った方が良いのかを記した提案書を提出しています。
明日のブログでは、甲府市内にある高層マンション大規模修繕計画の外壁タイル対応についてUPさせて頂きます。


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