一般社団法人 北杜市観光協会によると、甲斐駒ヶ岳には様々な伝承があります。
太古、武御雷命(たけみかづちのみこと)の魂が生んだ天津速駒(あまつはやこま)という白い天馬が甲斐駒ヶ岳山頂で休んだ伝承や、聖徳太子に献上された「甲斐の黒駒」が甲斐駒ヶ岳を往復した伝承など。
このことは古くから信仰の対象となっていたことを示します。
また、山頂からの景色は南アルプスの中でも北アルプスの雰囲気が漂い、富士山、北岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山、鋸岳が見え、北側には八ヶ岳が裾野を広げています。
黒戸尾根ルートはきつく危険な登山ルートですが、昔からの石碑や石仏に想いを馳せたり、山岳信仰が盛んだった頃の様子を夢見ながら登ることが出来る山です。
この日の景色は最高です。
日本百名山甲斐駒ヶ岳山頂からの景色を一気にUPします。
まずは南側の「富士山、地蔵岳、オベリスク、北岳、間ノ岳」

富士山、地蔵岳、オベリスク、北岳、間ノ岳
それぞれに登頂しています。

北岳 日帰りトレラン 間ノ岳 日帰りトレラン

鳳凰三山 日帰りトレラン 馬返しから富士山 日帰りトレラン
つづいて北側の「穂高連峰 槍ヶ岳」

ここは、槍ヶ岳と西穂高岳です。


続いて、東側の八ヶ岳です。

八ヶ岳は、
南八ヶ岳の最高峰の赤岳 (2,899 m) 、編笠山 (2,524 m)、権現岳 (2,715 m)、横岳 (2,829 m)、硫黄岳 (2,760 m)
北八ヶ岳は、天狗岳 (2,646 m)、北横岳(横岳) (2,480 m)、蓼科山 (2,530 m)へ登っています。

八ヶ岳の最高峰の赤岳
最高の景色があった甲斐駒ヶ岳からの景色で、今までの思い出が一気に蘇ります。
最後に山頂のからの景色をぐるりと動画でUPします。
今日のブログはここまで。
明日は、下山編をUPします。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
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甲斐駒ケ岳は日本百名山の一つに数えられ、全般になだらかな南アルプスの中にあって、数少ない急峻な山容を呈しています。 駒ヶ岳と名が付く山は日本に18座ありますが、標高2970mの甲斐駒ケ岳はその最高峰です。山梨県北杜市と長野県上伊那郡の県境に位置して、赤石山脈(南ア)のほぼ北端にあり、山全体が花崗岩からなっています。(日本アルプス登山ルートガイドより)
甲斐駒ケ岳へは、最短のアプローチの北沢峠を出発するルートと、もう1つの黒戸尾根コースがあります。
黒戸尾根は日本三大急登の一つに数えられ、標高差2,300mのロングコースには高度感のある梯子や鎖場が連続して現れるタフなコースです。
上りの標準コースタイム9時間30分という長大で体力的難易度が高いコースのため、 小説家、山岳紀行家、日本百名山の著者深田久弥氏も「日本アルプスで一番つらいルート」として紹介しています。
令和5年9月10日(日) トレラン仲間6人で1日かけて、ゆっくり・安全に甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根を日帰りで行く計画参加です。
今シーズンは、2回目となる甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根の日帰りで、全ての工程がある程度頭の中に入っています。

甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根 コース紹介です。

本日はの工程は12時間。
その為に、午前3時に竹宇駒ケ岳神社に安全と無事を祈願をしながらスタートです。

整備された歩きやすい登山道から、高低差のあるはしご・くさり・急登・岩・ハシゴなど、黒戸尾根はバリエーションに富んだコースです。

八合目の石碑。
ここまでくれば、山頂まであと少しです。

無事に「日本百名山甲斐駒ヶ岳」 黒戸尾根コースで登頂です。
今日のブログはここまで。
明日は、最高に美しく+景色の良い甲斐駒ヶ岳からの景色をUPします。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
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。
甲府市千塚にあります鉄筋コンクリート造の5階建てのマンション。
6年ほど前から、継続的に建築基準法第12条における特殊建築物定期調査・建物管理・メンテナンス・修繕等を行い続けています。
アパート・マンションの建築でも、その建築やその場に応じての対応が求められます。
多くのアパート・マンションの大規模修繕・外部塗装・内部のリニューアルを行い続けている
山梨県甲府市 吉野聡建築設計室の得意分野の一つです。
ご依頼があった甲府市千塚にあるマンションは、1979年(昭和54年)5月に建築確認申請が提出されてから44年が経過しており、各部位・建築設備で様々な経年劣化や不具合が起きる中で、2022年7月に大規模修繕工事における工事設計・監理契約の締結です。
そこから1年2ヶ月。
① 金融機関との建築費の事前交渉から資金計画
② 補助金の活用計画
③ 各部位・設備機器の現場調査
④ 各関係省庁の事前打合
⑤ 全体スケジュール表の作成
⑥ 基本プランの作成・打合
⑦ 建物の外部デザインパース
⑧ 実施設計+打合
⑨ 施工者への見積+工事請負契約
を行ってきました。

長期間にわたるまざまな詳細な打合・検討・設計を行いながら、令和5年8月下旬に

「工事請負契約」
「おめでとう御座います」そして「有難う御座います」
これからは、現場監理を通じ引き続き宜しくお願い致します。
1歩1歩着実に・確実に!!
今後共宜しくお願い致します。
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2008年1月からスタートしています「山梨県甲府市 吉野聡建築設計室のブログ」
毎日更新を行いながら、14年10ヶ月の継続しています。
このブログでUPし続ける・シリーズ化しているブログがあります。
それは「ガラス・鏡に写る吉野聡」。
訪問した建築にある窓ガラス・鏡を使い、私自身を撮影する事です。
過去にUPした「ガラスに写る吉野聡」の回数は51回。
前回は、2023年6月14日
第52回 ガラスに写る吉野聡「山梨県北巨摩合同庁舎」
そして、本日の第53回目も山梨県北巨摩合同庁舎のファサードのガラスを使って撮影です。


山梨県北巨摩合同庁舎のガラスに写る吉野聡
2023年9月12日 この日は北巨摩合同庁舎内にある衛生課で、飲食店開業の食品衛生法の事前協議での訪問です。
2023年の秋・冬に向かって、今後も多くの場面で訪問させて頂きます。
関係各部の皆様、宜しくお願い致します。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
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社屋、事務所、工場、店舗、飲食店、住宅、集合住宅、各種病院・歯科医院などの建築の新築・増築・改築・リフォーム・リノベーションなどを考える時には、全ての皆様に共通している事があります。
それは「限りある資金」です。
自己資金・融資・贈与・補助金・助成金との資金から各税金まで、それぞれに・それぞれの対応が求められます。
だからこそ、多くの打合を行いじっくり・しっかり歩み続ける事が大切です。


資金計画を主とした設計打合。
多くの建築で、事業計画書・資金計画書の作成から協力を行っています。
しっかりとした事業計画書・資金計画書があると、その後の融資や補助金・助成金への申請などがスムーズに流れます。

吉野聡建築設計室
自信を持ってお話させて頂きます。
「デザイン・高性能・環境・コスト」
これからの建物は、デザイン・高性能・環境・コストの4つが1つになる建築で考えるべきです。
その事について、さまざまな情報があります。
皆様が知らない事、たくさんお伝えします 。
その1つが「事業計画・資金計画」です。
これから建築を依頼しようとする人に最もBESTなノウハウ・データを提供します。
トータルでサポートする。
それが山梨県甲府市 吉野聡建築設計室だけができる事+行っている事です。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
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令和4年12月中旬に、山梨県北杜市白州の新たな敷地にオーブン料理のお店を計画しているとの設計相談がありました。
それから2.5ヶ月のハード+タイトスケジュールの中で、さまざまな要望・希望・問題点を1つ1つクリアさせながら、綿密な計画+多くの提案・打合(ヒアリング)を行ってきました。
令和5年2月下旬、これらの基本計画の図面や資料の再確認を行いながら、建築設計監理業務委託契約です。
それから、更に多くの設計打合・検討を行いながら、短期間のタイトなスケジュール(5ヶ月)で、相談・基本計画・各種検討・基本設計・実施設計・2つの申請手続きを完了しています。
更に、各種業者への見積依頼を行った後に、更なる検討を行い続けて、令和5年7月23日(日)「大安」の良き日に、建築現場の敷地では「地鎮祭」が行われました。
ご依頼くださったY様+関係者の皆様、ご協力を有難う御座います。
詳しくは、下記のブログをご確認ください。
2023年8月 5日
「地鎮祭」甲斐駒ヶ岳と田園が見えるお店 オーブン料理「白州アルベロ」
これまで、さまざまな要望・希望・問題点を1つ1つクリアさせながら、綿密な計画+多くの提案・打合(ヒアリング)を行っており、多くの問題をクリアさせています。
これまでの提出資料は下記の基本計画図面+実施設計図書です。
① 現地調査+関係法+打合議事録
② 8案の平面プラン(間取り・導線)
③ 建物外部デザイン
④ 工事概算見積書+全体資金計画書
⑤ 全体スケジュール表
⑥ 建築基準法や浄化槽法+食品衛生法などの確認
⑦ 実施設計図
⑧ 工事請負見積書依頼
⑨ 各見積書のチェック+調整
を行ってきました。
コロナや人手不足等により建築費が大きく膨らむ中、建築費の減額や諸問題がクリアになり、令和5年9月の上旬に施工者との「工事請負契約」の締結です。


オーブン料理「白州アルベロ」新築工事の工事請負契約書に捺印。
Y様の工事請負契約の締結を「おめでとう御座います」
そして有難う御座います。
これからは、現場監理を通じて宜しくお願い致します。
山梨県北杜市花水に建設中の「白州アルベロ」
楽しみがいっぱいです。
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東京~大阪間を約1時間で結ぶ 世界最高速のリニア中央新幹線. リニア中央新幹線は 時速500km、新幹線の約2倍の速さで山梨と東京を約25分、東京と大阪もわずか1時間 ほどで結ぶ世界最速の新幹線です。JR東海は、計画してきたリニア中央新幹線の令和9年の開業がますます難しくなっているが、山梨県にあるリニア実験線において実用化レベルでの様々な試験を行っています。
東京の品川駅から、神奈川県駅・山梨県駅・長野県駅・岐阜県駅・名古屋駅・三重県駅・奈良県駅の大阪の新大阪駅まで9ヶ所の駅が予定されています。
中間駅の1つである「山梨県駅」
建設予定地は、山梨県甲府市大津町。
島型プラットホーム2面と副本線を持つ高架駅になる予定です。
まだ多くの問題がありますが、無事にクリアしながら2027年の開業を楽しみにしています。
本日のブログは、山梨県南アルプス市の区間の工事状況です。
高架橋の基礎の施工状況です。


巨大な構造物が姿を現しています。
見た目では、7階建ての鉄筋コンクリート造の建築に相当する高さです。
そして、この高架橋から名古屋方面を見ると!!

南アルプスに向かって、区画の整理がされています。
リニヤや乗車についての詳細情報は
山梨県立リニア見学センター、もしくは、下記のブログをご確認下さい。
2019年4月4日 時速500㎞ 山梨県 超電導リニア体験乗車1/4
2019年4月5日 時速500㎞ 山梨県 超電導リニア体験乗車2/4
2019年4月6日 時速500㎞ 山梨県 超電導リニア体験乗車3/4
2019年4月7日 時速500㎞ 山梨県 超電導リニア体験乗車4/4
山梨と東京を約25分、東京と大阪もわずか1時間ほどで結ぶ世界最速のリニア。
8年後になる2027年の開通目指して。
経済・社会・物・情報など楽しみがいっぱいのリニアです。
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山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
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山梨県甲府市の9月中旬の平均気温は22.9℃。
日最高気温の平均は28.0℃で、日最低気温の平均は19.3℃です。
秋を感じはめる季節ですが、高温が続く2023年はまだまだ真夏が続いています。

2023年9月中旬 山梨県甲府市 気温30℃以上の日が続きますが、季節は夏から秋へを感じています。
山梨県内に多くの現場がある「山梨県甲府市 吉野聡建築設計室 吉野聡は、毎日平均で70㎞の運転をしています。
その運転中に見る景色です。




今年の夏も危険な暑さが続いた山梨県甲府市。
朝夕の気温が少しずつ下がりはじめ、高地では秋の気配も感じ始めています。
実りの秋・食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋など様々な呼び名がある日本の秋。
紅葉を楽しみ、秋に関するイベントが各地で開催されるなど楽しみがいっぱいの季節です。
そして!!
紅葉と言えば、北アルプスの楽園と呼ばれる「涸沢」です。

北アルプス・穂高連峰に抱かれた「涸沢(からさわ)カール」
昨年は行った時のブログは、
2020年10月17日
北アルプス 涸沢の紅葉と山頂パスタ会4/5
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昨日のブログでUPさせて頂きました太陽光発電の部材構や耐年数・メンテナンス・保証等の一般的な情報以外に、本日はその他にもたくさんある対応・メンテナンス情報をUPさせて頂きます。
①設置している屋根のメンテナンスです。
ガルバリウム鋼板は15年、トタン屋根10年、和瓦(釉薬瓦)15年、アスファルトシングル5年
太陽光発電の耐用年数の前に、屋根のメンテナンスが必要になってきます。
その場合、設置してある太陽光発電パネルを一時撤去してメンテナンスを行い、完了後に復旧させています。
更に、同時に太陽光発電の配線ケーブルや設置架台のメンテナンスも行います。

屋根の改修時に問題となる太陽光発電パネル

屋根の改修時に一時撤去を行い、屋根改修後に再設置する太陽光発電パネル
②太陽光発電の「発電量低下」
TTファシリティーズによると、メガソーラーでは、毎年0.25~0.5%。
また、水産庁が提供している太陽光発電の事業性検討のためのツールでは、毎年0.5%程度の発電量の劣化があるようです。
10年で5%。20年で10%、30年で15%です。
③耐年数後の解体
太陽光発電の鋼製部材から考えます。
①太陽光発電のパネル部分に使われているシリコン結晶
②パネルは強化ガラス
③パネル・ガラス設置するスチール製のフレーム
④屋根面に設置するスチール製架台
⑤配線
⑥パワーコンディショナー等の接続機器
更に、解体工事の経費と廃材の処分費です。
①解体するための「外部足場」
②それぞれの部材の処分費
③解体工事の経費
産業廃棄物か一般廃棄物なのか? 部材によって変わります。
解体費用において、10kW以上すべての太陽光発電には「太陽光発電設備の廃棄等費⽤積⽴制度」が設けていますが、それ以下にはそれぞれで資金計画を行う必要があります。
太陽光発電は、設置してからもメンテナンスや解体・撤去等において多額の費用が発生します。
設置前に、しっかりとした資金計画を行ってからの設置をお願い致します。
太陽光発電の資金計画についても山梨県甲府市 吉野聡建築設計室までご相談下さい。
事前調査をさせて頂き返答させて頂きます。
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太陽光発電は、シリコン半導体などに光が当たると電気が発生する現象を利用し、太陽の光エネルギーを太陽電池(半導体素子)により直接電気に変換する発電方法です。
太陽光発電等の再生可能エネルギーを普及させて、温室効果ガスの排出量を減らし2050年には排出量をゼロにして、脱炭素社会(カーボンニュートラル)を実現しようとしており、東京都は、新築一戸建てに太陽光パネルの設置を義務化する基本方針を発表してます。
その義務化は購入者ではなく、大手住宅メーカーが義務化の対象となります。
新築・増築時の設置義務化は京都府および京都市がすでに実施しています。
「京都市地球温暖化対策条例」により,次の事項について建築士による再生可能エネルギー利用設備の設置の促進を義務付けています(第65条)。
京都市は、設計者が義務化の対象者です。
本日のブログは、設置においてのメリットではなく、「太陽光発電パネル 設置後からの大きな費用」についての情報です。
太陽光発電は、発電パネルやパワーコンディショナーのほか、接続箱、ケーブル、設置架台などいくつもの部材で構成されています。
そのため、システムの耐用年数といっても、部材によって異なりますが、システムの中心となる太陽光発電パネルの場合、一般的には20~30年が耐用年数です。
(適切なメンテナンスを行えば、太陽光パネルは40年以上も発電可能といわれています。)
ただし、設置環境によっては設置架台・ケーブル等の周辺機器の寿命は大きく変わり、塩害や太陽光の紫外線による腐食・劣化によっては故障・交換の頻度が多くなる場合もあります。
そして。パワーコンディショナーは家電製品と同様に電気が流れて稼働する機器のため、太陽光発電パネルに比べると寿命が短いといわれ、耐用年数は10~15年とされています。メーカーの多くは10年保証をつけていますが、最近では有償サービスとして15年、または20年の保証をつけるところも登場しています。
ここまでは一般になる情報です。
しかし太陽光発電は、設置してから解体までいろんな対応・メンテナンスが求められます。
続きの情報は明日のブログでUPさせて頂きます。
設置前に、大きな費用をしっかり確認です。
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