地盤調査(表面波探査法)

***今日は何の日*** <観光の日>

1965年、総理府(現在の内閣府)が制定。観光道徳の向上、観光地の美化、観光資源の保護、観光旅行の安全の確保などを目的に、観光全般について考える日

地盤調査とは建設地の地盤がどれだけの重みを支える力があるのかを調べるために行います

地耐力が小さい地盤は建物などの荷重を支えきれず地盤が沈んでしまいます

その結果建物が傾いてしまうことがあります

吉野聡建築設計室では設計を行う前に必ず地盤調査を行います

調査結果データの精度・信頼性・コストとのバランスを考え、数種類の調査方法がある中の1つである「表面波探査法」という地盤調査を行っています

「表面波探査法」による地盤調査.jpg

「表面波探査法」の特徴

1.地盤の地耐力を精度良く調査できる(特に建築基準法による基礎形式区分の支持力30kN/㎡前後を正確に把握できる)

2.振動伝播速度のギャップが確認できるため、盛土の厚さや地山の傾斜を推定できる

3.表層部分や地中に舗装体、ガラ、レキ等があっても、その下の地盤状況が把握できまる

4.非破壊であるため地盤改良後の品質管理にも利用可能

地盤調査を行った後の帰り道

違った風景を楽しむ為に、いつも行きと帰りは違う道を通っています

北杜市の広大な田んぼ.jpg

見渡す限りの緑のじゅうたんのような田んぼ

周囲からはせみの声

移動時間をつかって息抜きです

吉野聡建築設計室

山梨県甲府市デザイン・住宅・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

地盤調査の方法にもこだわる仕事にご理解してくださるなら(1click)

人気ブログランキングへ