長崎平和公園の見方

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***今日は何の日*** <たすけあいの日>

1965年、全国社会福祉協議会が制定。日常生活での助け合いや、地域社会へのボランティア活動を積極的に進めることを呼びかける日



長崎市への原子爆弾投下について

詳しくは、出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 参照

長崎平和公園は、長崎駅の北約2.5kmに位置する面積約18.6haの総合公園です。昭和24年に施行された長崎国際文化都市建設法に基づき、原爆の実相を訴えるとともに、世界平和と文化交流のための記念施設として昭和26年に整備を行い、これまで国内外の多くの人々に親しまれてきました(HP抜粋)

長崎平和公園を建築・デザインから見た時の様子です

記念像の周囲にある約10cm程の深さの水槽の水面に写る記念像

この水槽のデザインは他にも見た事はありますが、上部のオブジェを写す鏡という事で考えたら素敵だなと思い撮影開始です

水面に写る平和記念像

水面に写る平和記念像

少しの風でも波がたってしまいますので、じっと風が治まる時を待って撮影!

記念像が確認出来ると思います!



同じ平和公園の願いゾーン内にある爆風で飛ばされた長崎刑務所浦上刑務支所の壁の跡

爆風で飛ばされた壁の配筋

爆風で飛ばされた壁の配筋

約150㎜のコンクリート製の壁の中に、丸鋼の10㎜の鉄筋が@300㎜で配筋されていました

現在の鉄筋コンクリートの建築の仕様で考えると(建物規模にもよって変わります)2階建てくらいの規模であれば、壁の配筋は異型鉄筋の10㎜~13㎜ @150㎜~200㎜だと思います

現在から比べると・・・

しかし、当時の建築の基準では基準をクリアしていたと思いますが!

吉野聡建築設計室

山梨県甲府市デザイン・住宅・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

建築・デザインから見た事にご理解してくださるなら(1click)

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