基礎断熱工法

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木造建築基礎の断熱方法として、床下に断熱材を貼り付ける床下断熱を多く見かけます

吉野聡建築設計室では、床下では無く基礎面に断熱材を貼り付ける「基礎断熱工法」を行っています

基礎断熱1

基礎の立上りの型枠内にある断熱材(白いボード)

JIS A9511押出し法ポリスチレンフォーム保温版 厚さ30㎜

熱伝導率 0.028W/m・K以下

断熱材の選定は熱伝導率が重要になります

基礎断熱2

基礎断熱工法は、コンクリートの型枠内に断熱材を施し基礎のコンクリートと一緒に打設します

この基礎断熱工法の中には、基礎の外側で断熱する「外断熱」と基礎の内側で断熱する「内断熱」が

あります

上記の写真は内断熱工法です

吉野聡建築設計室では、内断熱工法を採用する意味があります

それは、建築での空気の循環方法と断熱方式の考えからです

基礎断熱工法で快適な空間を保つことが出来ます

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

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