建物の配置 配置計画

建築を計画する上でプラン(間取り)は大切です

そのプラン(間取り)を計画する時の配置は、更に大切です

建物配置は、全ての基準となります

それは、周辺環境・前面道路巾員・道路からのアクセス・光の入る方角・風の通る道(方向)・窓から見える外部の景色・庭の使い方などの条件とプラン(間取り)を一致させる必要があるからです

また、人の話し声・車・周辺環境の騒音の軽減と配置も関係します

このブログの中で何度となく話しをしている事ですが、同じ条件の敷地は2つとありません

吉野聡建築設計室が提案する建築は、プラン(間取り)・デザインだけでなく「建物配置」の提案もセットで行います

建物配置の2つの例を挙げます

・車や人の交通量の多い道路に面した敷地

 建物を道路に平行に建てるのではなく、意識的に角度をつけます(斜めにする)

 その1つの事だけで、道路からの視線を軽減させる事が出来ます

 また、斜めの部分にゆとりの空間が生まれ、デザイン面でも優れていると考えます

・敷地の中央部に建物を配置します

 敷地の中央に配置した建物を区画代わりに使い、道路側を共有空間に、他をプライベート空間というように使い分けが出来ます

 また、建物の周囲が広くなる為に、光・風と言った環境面や防犯上でも有効です

建物配置は、1つではありません

多くの条件を検討して、楽しく・美しいデザインとなる配置

そのような建物配置を提案しています

吉野聡建築設計室10周年「ありがとう」キャンペーン2

・2010年5月10日 吉野聡建築設計室 創業10周年

・2010年5月11日 10周年「ありがとう」キャンペーン2 商品説明1

・2010年5月12日 10周年「ありがとう」キャンペーン2 商品説明2

若しくは吉野聡建築設計室まで

 

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デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

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