巾木・幅木(はばき)の役目

巾木とは、壁と床が接している部分に設ける細長い材

床と壁の境目となり、汚れや、掃除機などの衝撃から保護するのが目的です

材質としては床材にあわせて、木、ビニル、タイルなどが一般的となります

また、巾木のデザイン(色)も重要です

色彩は、全体の調和から床や壁と同じ色にする事が多いと思います

巾木

吉野聡建築設計室の玄関にある巾木

壁は紀州備長炭入り漆喰壁

詳細は、2010年2月 3日「紀州備長炭を使った健康住宅」をご確認下さい

床材はサイプレス(豪州ヒノキ)

詳細は、2010年6月26日 木製の玄関アプローチ(ポーチ)をご確認下さい

巾木の色によって室内デザインのイメージが変わります

吉野聡建築設計室の巾木の色は、紀州備長炭入り漆喰壁と合わせてホワイト

床のサイプレス(豪州ヒノキ)の色彩と合わせれば、また室内のデザイン・イメージも変化します

巾木は、控えめでありますがデザイン・機能面でとても大切な部材です

※洋室の巾木、和の建築では

・畳寄せ(たたみよせ)

 和室の壁の下部につける木材(洋室の巾木に似たもの)で、畳面よりわずかに高くなっています

・雑巾摺り(そうきんずり)

 地板と壁の取合に設ける見切材

 和室の押入れの棚などに設ける

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

山梨県 甲府市 徳行3-3-25

TEL 055-222-6644

FAX 055-222-6100 

mail yao@ruby.plala.or.jp

吉野聡建築設計室のNEWテーマは「with」

詳しくは、吉野聡建築設計室HP news(ニュース) をご確認下さい