夏の電力需要 節電対策・準備 LED電球

2011年3月11日 東日本大震災による東京電力 福島第1原発事故 

2011年5月6日 菅直人内閣総理大臣が全原子炉の運転停止を海江田万里経済産業大臣を通じて要請。これに対して中部電力は5月9日「現在運転中の4号機、5号機を停止する決定」

この夏に電力不足が予想される東京電力と東北電力の管内での停電を防ぐため、政府は企業や家庭を対象に、去年と比べて一律15%を節電する目標を掲げるとともに、工場などの大口の利用者については、電力の使用制限を行う準備を進めることなどを盛り込んだ対策を正式に決定しました

2011年 夏の節電対策は必然的な要求です

吉野聡建築設計室では節電への協力「Part①」として、照明器具の電球のLED化をスタートしました

LED電球と白熱電球

LED電球7.5W (左)と白熱電球60W(右)

消費電力が約1/10となります

以前のTV放送で、東京電力管内の約2800万世帯が、それぞれ電球1個をLEDに変えるだけで、131万kWの節電になり、原発1基分の節電になる

と言う放送がありました

計算上はOKですが、現実的には難しい計算と考えます

この計算では、全ての家庭が交換したLED照明を24時間点灯する計算と思われます

一般家庭で、照明の24時間の点灯はありません

しかしです

「照明をLED電球にする事により、大きな節電への協力には間違いありません」

全ての照明を一度にLED電球に交換するとコストの問題が関係します

夏の電力需要を抑える為に、この時期から1つづつLED電球に交換を行っています

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吉野聡建築設計室

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