パッシブデザイン+アルファー

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・パッシブとは「Yahoo!辞書 抜粋」

自分からは積極的に働きかけないさま。受動的。消極的

・その反意語は、アクティブです「Yahoo!辞書 抜粋」

自分から進んで働きかけるさま。活動的。積極的。能動的

建築における「パッシブシステム」とは、もともと1976年に米国の科学者と建築デザイナーが建築における太陽熱利用のあり方として提案したパッシブソーラーハウスから広がった概念で、機械,動力を伴わない事をを基本としています。対して一部に補助動力機械や装置を伴うものをアクティブシステムと言います。

住宅建築や商業建築・公共建築などにおいての「パッシブデザイン」とは

自然「太陽・風・空気・水・熱(暑さ、寒さ、人体温)」を建物内に取り入れて、内部の環境を良くしようとする提案です。

そして、ブログタイトルになっている「パッシブデザイン+アルファー」の「+アルファー」

吉野聡建築設計室で提案し続けている建築の高断熱化です

建築の高断熱化は、パッシブシステムで作られた室内の良い環境を持続させます。

その事で、エネルギーの使用を最小限に抑え・また使用しない、快適・簡単・健康的に、そして継続的(故障が無い)に生活できる建築となります。

詳しくは下記のブログをご確認下さい

・2011年8月 5日 建物の高断熱化は節電効果が高い 1/2

・2011年8月 6日 建物の高断熱化は節電効果が高い 2/2

・2011年9月 7日 今ある建築・これから建築 高断熱化の推進 1/2

・2011年9月 8日 今ある建築・これから建築 高断熱化の推進 2/2

パッシブデザインの提案・設計は、単純ではありません。

その土地・環境・建物の使い方によって、多くの事が変わります。

よって、その1つだけの建築としての検討・提案・設計、そして建設を行わなければなりません。

最近表現されている「LOHASハウス(ロハス住宅)やエコハウス」もその1つです。

全てに条件が異なります。

多くの検討を行い、トータル的な提案力・設計力が必要となります。

吉野聡建築設計室 吉野聡

吉野聡(Satoru Yoshino)

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

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