住宅ローンの完済年齢から考える

吉野聡建築設計室で設計監理を行う住宅建築。

資金計画を行う時、多くの皆様が住宅ローンの検討を行います。

その時にも役に立つ吉野聡建築設計室のオリジナル「資金計画表」。

詳しくは、下記のブログをご確認下さい。

・2011年10月17日 安心できる住宅の資金計画、住宅ローン

「住宅ローン」

さまざまな角度からの検討が必要です。

金融機関、融資額、返済総額、返済期間、金利、 返済方法、年収、月の生活費、カードやローン返済額、仕事内容、勤務先、雇用形態、勤続年数、家族構成、健康状態・・・

それぞれの項目が個々の判断ではなく、それぞれが横の繋がりとなって関係してきます。

そして、今日のブログタイトルの「完済年齢」です。

(返済期間と重なる部分もあります)

「完済年齢」

住宅金融支援機構のフラット35や財形住宅融資では、最長80歳。

民間の金融機関でも70歳から75歳としております。

75歳、80歳まで一定収入があるかどうかを考えると、大きな不安です。

そして、現在の雇用制度を見ると

2011年現在は定年を60歳から65歳に引き上げている段階です。

このような状況の中で、吉野聡建築設計室の「資金計画」は

「65歳を完済年齢」と設定しています。

老後は、老後の資金が必要

その資金は住宅ローンの返済にあてるのではなく、老後の楽しみ(買い物・旅行・外食・・)に費やして頂ければと考えているからです。

その為には、住宅の設計・建築を行う数年前からの計画が必要です。

計画期間は、長ければ長い方が有利になります。

何をどうすれば良いのか??

吉野聡建築設計室までご相談下さい。

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

山梨県 甲府市 徳行3-3-25

TEL 055-222-6644

FAX 055-222-6100 

mail     yao@ruby.plala.or.jp

HP      http://sekkei-y.com

facebook http://www.facebook.com/sy.sekkei

上記URLのFacebook内の「いいね!」のクリック 宜しくお願い致します