木材の継手と仕口

長さの限りがある木材で家を組むためには、木材を加工し接合しなければなりません。

その接続方法を

木造建築の「継手と仕口」と言います。

日本の伝統建築に用いられている「継手・仕口」は150以上あると言われています。

「継手」とは

木材を継ぎ足して長さを長くする接合

継手

木材の継手の一部(yahoo百科事典より)

「仕口」とは

木材が直交又は、斜交する接合

プレカット 仕口

プレカットされた仕口

継手と仕口

長い歴史の中で改良が行われ現代まで受け継がれています。

現代では、プレカット(機械で加工を行う工法)の普及によって、継手、仕口が簡易化され

接合金物との併用が一般的です。

機能や性能・耐震性など、時代と共に変化・強化し続けています。

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