日本の建築と畳

畳(たたみ)は、日本で利用されている伝統的な床材。

畳の板状の芯材をの畳床(たたみどこ)、その表面を覆うイグサを編み込んで出来た敷物状のものを畳表(たたみおもて)、畳の縁に付けられる帯状のものを畳縁(たたみべり)という。「Wikipedia 抜粋」

畳は、世界に類がない日本固有の文化である。

よって畳のサイズ・デザイン・サイズなど、独自の文化があります。

その1つが、畳の敷き方

畳の敷き方

畳の敷き方

「祝儀敷き」

現在の家屋等では通常、この敷きかたをします。4枚の畳の角が一か所に集まらないように敷きます。

「 不祝儀敷き」

葬儀など縁起の悪いときに、祝儀敷きに対応する作法として敷き換えを行った。よって、お寺や大広間のような広い空間に、最初から並べる敷き方とは意味が違います。

次に寸法。

日本家屋では畳の枚数で部屋の大きさが示されるように、畳の寸法が重要で、基準寸法(モデュール)となっています。

京間(きょうま)、中京間(ちゅうきょうま)、江戸間(えどま)、団地間(だんちま)に分かれ、地域によって基準寸法(モデュール)が異なります。

そして、畳表のデザイン

多くの種類があり、部屋のデザインに関係してきます。

1月7日(土)に行われました

静岡県静岡市 村田ボーリング技研株式会社 主催の勉強会

講師:福島正伸氏

詳しくは、2012年1月10日 福島正伸氏の講演会をご確認下さい。

勉強会の終了後に開かれた懇親会

「すし幸本店」 静岡市葵区田町2-141

座敷に使われていた畳

寿司幸の畳

市松模様の畳

雰囲気を明るく・楽しませてくれるデザイン

このように、日本の建築と畳は深いつながりがあります。

また、畳に関する作法など、私達の日本人の心にも関係しています。

山梨県甲府市

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