鉄骨造建築 基礎と柱を結ぶ金物

おはようございます。

今日は、難しい専門的な話題となります事をご了承ください。

木造建築の基礎と土台と柱の関係

木造建築の基礎・土台・柱・接合金物

木造建築の金物工法の基礎・土台・柱・金物の関係

・基礎の上部に土台を敷きます

・その土台の上に柱を建てます。

・接合金物で補強します。

平成24年1月14日にスタート致しました「山梨牛乳運送株式会社 増築工事」

管理状況は、吉野聡建築設計室HP  working(監理状況)をご確認下さい。

この建築は鉄骨造

では、鉄骨造建築の基礎と柱の関係を見てみましょう

ベースパック

ベースパック柱脚工法

base02.jpg

露出型式の柱脚工法です。非常に高い固定度を有しています。 主要部材であるアンカーボルトを添プレート、アンカーフレーム等で所定の位置に設置し、配筋・型枠・コンクリート打設を経て、鉄骨建方の後、ベースプレート下面にベースパックグラウト(高強度無収縮モルタル)を注入座金を介して注入することにより、ベースプレートと基礎コンクリートとを密着・固定させる工法です。

阪神大震災の震度7地域にあった、ベースパック物件293件の柱脚に異常が無いという実績もあります。

抜群の耐震性をもつベースパック

いつ来るかの不安より、いつ来ても安心に!!

だからこそ基礎の工法から検討を行います。

これは、鉄骨造だからと言う事ではなく、木造や鉄筋コンクリート造でも同じです。

山梨県甲府市

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吉野聡建築設計室

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