自然災害から命を守る建築

今日は2012年3月11日

1年前の今日に発生した「東日本大震災」

悪夢がはじまった日から1年が経ちます。

私にとっても、この1年は41年の人生の中でも、特別深く刻まれる年になりました。

改めて、この大震災で亡くなられた方々に、謹んで 哀悼の意を表すとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。

そして、一日も早い完全な復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒(日本時間)、宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmの海底を震源として発生した東北地方太平洋沖地震は、日本における観測史上最大の規模、マグニチュード (Mw) 9.0を記録し、震源域は岩手県沖から茨城県沖までの南北約500km、東西約200kmの広範囲に及んだ。この地震により、場所によっては波高10m以上、最大遡上高40.0mにも上る大津波が発生し、東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に壊滅的な被害をもたらした。

三陸海岸

被災から1週間後の三陸海岸

大津波以外にも、地震の揺れや液状化現象、地盤沈下、ダムの決壊などによって、東北と関東の広大な範囲で被害が発生し、各種ライフラインも寸断された。2012年(平成24年)3月8日時点で、震災による死者・行方不明者は約2万人、建築物の全壊・半壊は合わせて38万戸以上、ピーク時の避難者は40万人以上、停電世帯は800万戸以上、断水世帯は180万戸以上に上った。政府は震災による被害額を16兆から25兆円と試算している。



地震と津波による被害を受けた東京電力福島第一原子力発電所では、全電源を喪失して原子炉を冷却できなくなり、大量の放射性物質の漏洩を伴う重大な原子力事故に発展した(福島第一原子力発電所事故)。これにより、原発のある浜通り地域を中心に、周辺一帯の福島県住民は長期の避難を強いられている。その他に火力発電所等でも損害が出たため、東北と関東は深刻な電力不足に陥った。

更に詳しい情報は「Wikipedia 東日本大震災」をご確認下さい。

忘れてはいけない、風化させてはいけない

また、情報を伝え続けなければいけない「東日本大震災」

地震や津波における建築の役割

雨や風、寒さ・暑さなどから大切な命を守る建築

改めて、その存在の大きさ・重要性を感じています。

だからこそ「正しい事を正しく」

そんな気持ちを持ち続けます。

去年のブログです。

あの頃の気持ち、今でもしっかり覚えています。

・2011年3月12日

 東北地方太平洋沖地震 山梨県甲府市

・2011年3月13日

 2011年 東北地方太平洋沖地震+津波

・2011年3月15日

 がんばれ日本 がんばれ東北

・2011年3月16日

 ブログ更新を行い続けます



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