昭和初期の東京都中央区月島の長屋

「長屋とは」

専用の出入口をもつ2戸以上の住居が、界壁を境に連続して1棟となっている 建物。

集合住宅の1つです。

昭和初期 東京都中央区月島には、工場労働者が多く住んでおり多くの長屋が建ていました。

月島の長屋

東京都中央区月島の長屋(復元)

上記の写真(長屋)の平面図です。

長屋の平面図

1帖の玄関+2帖と6帖の部屋+1帖の土間と1帖の台所

そして0.5帖のトイレ

1住戸あたりの床面積は6.25坪

現在の住まいで考えると、狭いマンルームマンションと同じくらいの面積です。

そして、当時の長屋では、台所やトイレに電気が無いのが普通。

ガスが引かれたのは昭和10年代、水道は戦後との事です。

この当時の建築をみて現在の生活を考えると、大きな変化・進化です。

建築の世界も日々変化・進化を行っています。

「日新月歩」です。

そんな情報も皆様に発信続ける。

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