熱の出入りが最も大きい部分は「窓・サッシ」1/2

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外部建具(窓・サッシ)の種類は、アルミサッシ、アルミ+樹脂複合サッシ、樹脂サッシ、アルミ+木製複合サッシ、木製サッシの5種類あります。

材質の分類以外の分類として

一般サッシ、防音サッシ 、断熱サッシ 、改修用サッシがあります。

詳しくは、

2009年1月22日 外部建具(窓・サッシ)の種類

1つの建物の中で熱損失量(室内の温度が失われる量)が最も大きい部位の外部建具(サッシ)です。

それを表現した図をご確認下さい。

熱の出入りが最も大きい部分

財団法人地球環境・省エネルギー機構

「住宅の省エネルギー基準早わかりガイド」より抜粋

明らかな違いが確認出来ます。

だからこそ、高断熱建築には外部建具の断熱性能を上げる事が絶対条件となります。

外部建具(窓・サッシ)の断熱性能は、サッシの枠の材質、ガラスの種類によって大きく変わります。

熱伝導率の大きいアルミ製のサッシ・窓

大きいと言う事は、外部の温度の影響を受けやすくなります。

その他にガラスです。

1枚のガラスよりペアのガラス、そしてLow-eガラスの順に断熱性能がUPします。

Low-eガラスとは、

板ガラスの表面に酸化スズや銀などの特殊金属膜をコーディングしたもので、このLow-E膜が遠赤外線の反射率を高めている。

このため、Low-Eガラスを複層ガラスに使用することで、中空層の放射による熱伝達を低減し、高断熱性能を実現させる。

サッシ・窓の断熱性能が高ければ、外部の温度に影響されにくい快適な室内環境が作りやすくなります。

明日は、高断熱窓とLow-eガラスを採用している、静岡県藤枝市のG-HouseをUP致します。

☆☆☆静岡県藤枝市 G-House Open House(完成見学会)の開催☆☆☆

日時:平成24年11月24日(土) 

詳しくは下記のリンクをご確認下さい。

静岡県藤枝市 G-House Open House(完成見学会)

山梨県甲府市

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吉野聡建築設計室

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