耐力度調査(耐震診断)の現場調査の概要2/2

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

建築物の耐力を確認・判断する耐力度調査

詳しくは、昨日のブログ

2013年1月22日

耐力度調査(耐震診断)の現場調査の概要1/2をご確認下さい。

本日は、現場調査の1つ

鉄骨造の「柱の傾斜」を測定をUPします。

柱の傾斜は、自然劣化や施工精度や基礎の沈下などが考えられます。

その傾斜量を測定することで、調査を行う建築が安全であるか否かを明らかにする調査の1つです。

測定は、レーザー水平器を使用します。

水平面にセットした水平器

水平面にセットした水平器

水平器から水平・垂直のレーザー線が照射されます。

水平器から出るレーザー

鉄骨柱に写るレーザー線

レーザーと平行に建つ鉄骨柱

垂直方向を確認

レーザー線と平行に建つ鉄骨柱

X方向・Y方向 共に確認します。

大きな建築物においてミリ単位の計測

このような調査・計測から採取したデータに基づき、あらゆる構造計算を行います。

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

山梨県 甲府市 徳行3-3-25

TEL 055-222-6644

FAX 055-222-6100 

mail     yao@ruby.plala.or.jp

HP      http://sekkei-y.com

facebook http://www.facebook.com/sy.sekkei

        https://www.facebook.com/sy.breakfast