建築の心臓部となる機械室・電気室の設計

その建築のさまざまな設備機器が集約されている機械室・電気室 

建築の「心臓部」とも言われています。

一般にその建物を利用する方は入らない室である為、その存在は不明です。

しかし、建築物はこれら心臓部がないと機能しません。

「機械室や電気室」には、空調設備(冷暖房・換気)や衛生設備(給排水)、電気設備の大型の分電盤や変圧器・発電機など、その建築に無くてはならないものばかりです。

だからこそ、とても重要な存在です。

その室は、条件によって地下・中間階・最上階に設けます。

また、別の建物を設ける場合もあります。

特に、水害の恐れのある地域では、上層階に配置します。

設備が集約する機械室

さまざまな設備機器が集約する機械室・電気室

写真の左からボイラー・ポンプ・分電盤

そして、その分電盤の拡大写真は

分電盤

さまざまな計器が扉にある分電盤

(現在の計器は、デジタル化されています)

無数にある機械設備

その重量は、1t程度から20tを超えるものまであります。

それらに耐える事が出来る基礎の設置や配管経路・電源・・・。

そして、メンテナンス性など、さまざまな検討・計画が必要です。



山梨県甲府市

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