山梨青年工業会 8月例会の開催

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私、吉野聡も会員になっております「山梨青年工業会

昭和46年(1971年)10月に設立された山梨青年工業会(青工会)は、山梨県内で活動する経営者及び後継者を中心にメンバー構成される団体です(卒業年齢45歳 会員数70名)。

「自己研鑽」を旗印に、月一回の例会を主な活動としています。

事務局は、山梨県甲府市相生2-2-17(甲府商工会議所内

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平成25年8月21日(水) 甲府商工会議所で行われる

山梨青年工業会 8月例会

私の所属する委員会(総務委員会)の担当例会です。

我が委員会の委員長の職業は「弁護士」

そして、同じ委員会メンバーの中にも、もう1人弁護士が在籍しています。

そんなメリットを使った例会

「模擬裁判を通じ「~説得力を高めるロジカル・シンキング~」です。

山梨青年工業会 8月例会

甲府商工会議所で行われた山梨青年工業会 8月例会

「模擬裁判を通じ「~説得力を高めるロジカル・シンキング~」を開催。

模擬裁判での目的は

刑事裁判や裁判員制度の概要について知ってもらって、社会的知識を身に付けてもらう、ということです。よく刑事裁判について報道はなされますが、実際、どのようなルールの下で、どのように行われているか、などについては知らない方が多いのではないでしょうか。また、平成21年5月に裁判員制度がスタートしましたが、自分や自社の従業員が裁判員に選ばれたらどのように対処したら良いのか、などについて興味がある方は多いのではないでしょうか。今回の例会では、説明を交えながら、模擬裁判を総務委員会のメンバーが実演しながら説明を行いました。

模擬裁判を行なう時の私の配役は「検察官」

検察官の席

検察官の私は、まずは「起訴状朗読」を行います。

朗読の最後には、「罪名及び罰条 強盗致傷,刑法第240条前段」で終わります。

そして、私は(検察官)冒頭陳述、証拠の取調べ、被告人質問と進行します。

模擬裁判が終わった後には、グループ毎に分かれこの裁判を通じての「模擬評議」を行います。

模擬評議の目的は

ロジカル・シンキングの基本を理解して、話や文章の説得力を高める、ということです。この「ロジカル・シンキング」という言葉、単に「論理的に思考する」ということの英訳のようですが、実は奥が深い用語であります。この「ロジカル・シンキング」を究めるということは時間的に難しいですが、調べてみると、刑事裁判がこの「ロジカル・シンキング」に基づいて判断されているということが良く分かります。

山梨青年工業会では、月に1回行う例会、その他委員会活動を通じて、会員の皆様がプラスになる活動を行い続けています。

随時、入会をご案内させて頂いております。

その前に、見学をすることもOK。

詳しくは、山梨青年工業会 事務局甲府商工会議所内 長沼氏へお問い合わせください。

山梨県甲府市

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