大雨と雷及び突風に関する全般気象情報　第６号

９月１日にかけて、北日本から西日本では、雷を伴った非常に激しい雨が降

る所がある見込みです。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫に

警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

（平成２５年８月３１日１６時２８分　気象庁予報部発表）

北日本では8月後半頃、東日本・西日本でも9月頃には寒冷前線が南下・東進するようになります。

このような天気を経て、次第に低気圧とともに前線が発生し、停滞するようになる「秋雨前線」

そして、9月の台風と重なり激しい雨が降る可能性があります。

建築では、そんな季節にに向けて事前準備・対策を始めなければならない時期です。

まずは「事前確認」からです。

①屋根材などの現状確認(屋根面での確認時は注意が必要です）

②屋上の防水材のふくれ・破れ・破損などの確認

③軒樋、縦樋、側溝や排水口など排水経路の確認

④外壁面のクラック（ひび割れ）、コーキングなどの確認

⑤アンテナ・看板・外灯などの固定確認

⑥敷地内にある車庫や物置やゴミなどの確認

⑦植木などの外構の確認

⑧その他

吉野聡建築設室の敷地内にある排水溝

「雨が降った時に撮影」

(Photoshopにてモノトーン調に加工）

気持ち良く水が流れています。

日頃のメンテナンスが、確実な役目を果たしてくれます。

秋雨前線+9月の台風シーズン前に、建築の各部位・各材料のチェックです。

トラブルの後の対応では、多くの時間と費用が必要になる事もあります。

「時間的に難しい、そして対応しきれない」

そんな時は、吉野聡建築設計室までご連絡頂ければと思います。

早急に対応致します。

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

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