山梨県甲州市 乾徳山恵林襌寺(恵林寺)1/3

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乾徳山恵林襌寺

山梨県甲州市塩山小屋敷にある臨済宗妙心寺派の寺。

乾徳山恵林襌寺

恵林寺(えりんじ)

乾徳山と号し、1330年(元徳2)甲斐牧ノ荘の領主二階堂貞藤が自邸を禅院に改め、夢窓疎石を招いて開山としたのに始まる。

1582年(天正10)この寺が織田信長軍によって焼打ちを受けたとき、武田信玄に招かれて住持をしていた快川紹喜は、100余人の僧侶とともに炎に包まれた三門楼上で「安禅不必須山水、滅却心頭火自涼」と唱え、焚死した。そのとき四脚門を残して大部分の堂宇を失ったが、のち徳川家康により再興され、領主柳沢吉保にも保護を受けて復興した。1905年(明治38)ふたたび火災にあって焼失、現在の伽藍は1913年(大正2)に再建したもの。境内には両袖桜、横月梅、恵山水などの恵林十勝や、夢窓疎石作と伝える庭園(国指定名勝)がある。また四脚門(国指定重要文化財)、機山会(柳沢吉保)廟所、武田不動尊などのほか、重要文化財の太刀、短刀など寺宝も多い。

Yahoo!百科事典 抜粋」

3回シリーズでお送りします「恵林寺」

たくさんの素晴らしいものを実際に見る為に・感じる為に、参拝時間が30分という制約がある中(仕事の移動中に訪問)恵林寺へ行ってきました。

そして、いつもお世話になっております乾徳山 恵林寺・副住職の古川周賢老師に会いに行くことも目的の1つです。

武田氏の菩提寺、信玄公の牌所のある禅寺。

「人は城、人は石垣、人は濠、情けは味方、仇は適なり」という有名な歌

信玄は、信頼できる「人」の集まりは、強固な「城」に匹敵すると考えていたそうです。

ただし、「人」は、情をかけると味方になる一方、不信感を与えると敵になる、と戒めてもいます。

また「信頼してこそ、人は尽くしてくれるもの」という言葉も残しています。

信じてほしいなら、自分から先に相手を信じなければならない。

人と人との繋がり・信頼を重要視していた信玄

現代にも「企業は人なり」という言葉があります。

学ぶべきことがたくさんあります。

明日は、参道にある門をご紹介します。

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