「空き家」が、全国で増加傾向にあることが問題になっています。

空き家はゴミの不法投棄のたまり場になったり、放火など犯罪の温床になる心配があるほか、大震災などが起きた場合、倒壊して周辺住民の避難路をふさぐといった問題も指摘されています。

総務省の2008年調査では空き家の総数は757万戸で、空き家率は13・1％に達しており、賃貸向けではない個人住宅でも約270万戸を占めています。

2013年の調査は現在進行中ですが、高齢化や人口減少傾向などから

「今後も増加する傾向は続くとみている」

空き家率の推移（総務省 統計局より）

空き家問題。

特に深刻なのは山梨県。

全国平均の空き家率13.1％を大きく上回る20.2％（全国1位）

5軒に1軒が「空き家」という状況になっています。

都道府県別空き家率（総務省 統計局より）

空き家率　全国1位の山梨県

空き家は、大きなトラブルのきっかけになる可能性があります。

だからこそしかりとした対策・対応が求められています。

明日のブログは、その対応・対策についてUP致します。

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