現在、お住まいになっている住宅(家)、店舗・飲食店・会社・工場・病院・歯科医院などの建築
建物の所有者の皆様
下記の設計図面・書類は、大切に保存をお願い致します。
①建築確認申請検査済書(中間検査・完了検査済書)
②設計図面(構造計算書を含む)
③工事関係書類+工事写真
これらの設計図書や関係書類+写真は、建物がある限り大切に保存して頂ければと思います。
それは、その建物の増築工事・改修工事・メンテナンス、その他不動産の売買などに必ず必要になるからです。
もし、無い場合には・・・
敷地・建物の現地調査・実測を行った上で、その建物の設計図の復元からスタートします。
場合によっては、鉄筋探査機を使用してコンクリート内の鉄筋の確認もしなければならない事もあります。
写真を見ながらCADで設計図を復元しています。
調査・実測・写真を行った資料を基に作成する図面。
新築の設計より時間がかかります。
建築設計事務所には、保存義務があります。
平成18年6月21日公布
「建築物の安全性の確保を図るための建築基準法等の一部を改正する法律」
建築設計事務所は、建築士事務所に属する建築士が建築士事務所の業として作成した設計図書を設計図書の作成日から15年間保存しなければならない
(建築士法第24条の3、建築士法施工規則第21条)
しかし、15年という期間はあっという間です。
弊社では、その建物がある限り保存しています。
それは、各種データも同じです。
山梨県甲府市
デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
mail yao@ruby.plala.or.jp
HP http://sekkei-y.com
facebook http://www.facebook.com/sy.sekkei
https://www.facebook.com/sy.breakfast
藤井
吉野聡建築設計室さん、お早うございます。
>その建物がある限り保存しています。
ありがたいです。
建物が無くなっても、値打ちがありますね。
テレビ、ラジオを無い世界も
素敵です(^^)
溶射屋
吉野聡建築設計室さん
おはようございます!
>その建物がある限り 設計図面を保存です。
50年保存ですね(^^)
図面があればリフォームもしっかりとできること間違いないです。
伯爵
CADですね
仕事頑張ってください
保険屋あい
こんにちは。
そうですね。
メンテナンスの時にも必要ですよね。
設計図面、我が家もあります。(^^ )
モルタル・マジック
こんにちは!
何十年後にリフォームや建て替えの依頼が来たときも安心ですね。
日進月歩のPCの世界。データは壊れてしまうと一瞬なので、やはりプリントするか何かして紙媒体に残しておく事をお勧めします。
TWINS
こんばんは〜
業種は違いますが私も撮った写真は
すべて保存しています。
必要になるケースはほぼないんですが。。。
そこが建築とは違う点ですね(^_^;