昭和初期 床下にあるコンクリート製金庫

床下に貴重品の収納スペースを確保する。

それは、昔から行われていた方法です。

人目に付きにくい床下(地盤の中)にある為、防犯上で有利になります。

その他、火災にも強いと言われています。

廻りを土で囲まれている地盤の中。

収納容器はコンクリート製。

上部にある建築部より温度が上がりません。

そんな床下の活用を実際にされているM様。

昭和初期の手作り床下金庫です。

床下金庫

昭和初期の床下金庫。

中身を確認する時の手順です。

1.床板を上げます。

2.鉄製のフタを移動します。

3.コンクリート製の容器を確認。

4.コンクリート製のフタをあけます。

5.収納されている貴重品。

何重にもわたる厳戒態勢の床下収納(金庫)

その貴重品は、新築当時の関係書類。

美しく・綺麗な状態で保存。

家を建てたお父様。

そして、受け継ぐお嬢様の思いを感じます。

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