「適材適所」木の種類によって固さ・強さ・耐久性が違います。

日本は、国土面積の67%を森林が占めています。

世界でも有数の森林国です。

古くから木を使いたくさんの木造建築を作ってきました。

日本の建築の歴史は木造建築の歴史でもあるとも言えます。

我が国における国産材(用材)の供給量は、昭和42(1967)年の5,274万m3をピークに減少傾向で推移してきたが、最近では、平成14(2002)年の1,608万m3を底として増加傾向にある。平成22(2010)年の国産材供給量は、前年比3.7%増の1,824万m3であった(林野庁 我が国の木材需給の動向

見直されてきている木造建築。

今日のブログは、木造建築の「木」

木の種類によって変わる強度についてUP致します。

国産材及び世界中の木材の種類、特徴などをご紹介している木材図鑑の

木材博物館

リンク先を確認すると、「柔らかい木」の中にパイン材や杉材が入っています。

この気を使った外壁・フローリング・木製デッキの建築を見かける事があります。

耐久性が求められる部位での「柔らかい木」

再検討が求められます。

その他の確認方法。

木を並べて釘を打ちこんでみると良く分かります。

木の固さのチェック

硬い木・柔らかい木。

「適材適所」で使用すべきと考えています。

適材適所とは、伝統的な日本家屋や寺社などの建築現場での木材の使い分けがその語源である。

すなわち"適材適所"の材とは木材の材を意味しています。

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