十日市祭典は、甲府盆地に春を呼ぶ祭りといわれ、「十日市で売っていないものは猫のたまごと馬の角」と言い習わされてきたたとえは、市に出揃う品数の豊富さを物語ります。
甲府盆地に梅が咲く頃、旧若草町の十日市場地区で十日市が行なわれます。現在では毎年2月10日と11日の二日間に年市として開催されています。
その昔、江戸時代(近世)では旧暦一月の十日、十二日、十四日。と、お盆の7月の十二日、十四日の年二回開かれていたと甲斐国誌に記載されています。
開催場所は十日市場という地名でその歴史の古さがかもし出されています。
(ワイワイネット山梨観光抜粋)
十日市場地区の真言宗安養寺が所蔵する「木造寄木地蔵菩薩立像」(南アルプス市指定文化財・昭和51年1月1日指定)は、その昔、霊験あらたかな仏像といわれ、その開帳日には甲斐国中の老若男女が集まったという。このため、いつしか物々交換の市が起こったことが、十日市の始まりとされています(峡陽文庫 抜粋)
現在は、県道韮崎南アルプス中央線上の1.1キロメートルの間に、臼などの木工製品やだるまなどの縁起物を販売する店のほか、多くの露店が軒を連ね、2日間でおよそ10万人の人出が見込まれている盛大なお祭りです。
十日市場祭典
たくさんの露店が立ち並ぶ十日市場。
たくさんの笑顔が見る事ができます。
そして、この地域の住まいのデザインや地域密着の雰囲気・ファッションなども一緒に確認です。
また、朽ちた古い土蔵造りの空き家建築も数件の確認です。
その地域の事も自ら行って、自分の五感で感じる事を大切にしています。
自分の思いで表現する為にです。
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動物大好き店長
こういうイベントがあるんですね
保険屋あい
こんにちは。
この賑わいが、ずっと続くと良いですね。
>朽ちた古い土蔵造りの空き家建築
賑わえば、このような建物が減っていくでしょう。