得々三文会 「建築の高断熱で 日本を・世界を変える」3/3

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朝の時間を有意義に使った参加型の会の「得々三文会」

吉野聡建築設計室 吉野聡

平成28年9月27日(火) AM7:00~

2年ぶりの発表となる4回目の発表を行ってきました。

テーマは「建築の高断熱で 日本を・世界を変える」

(エネルギーの「作り方」は大切。エネルギーの「使い方」はもっと大切。)

2007年地球環境と断熱を視察に行ったドイツ。

その時から、継続的に提案をさせて頂いている内容です。

東京大学 元総長の小宮山氏

「省エネ社会を作るさい、断熱を一つのキーとしています。」とお話されています。

・43%の暖房費削減という明確な数字と快適性

・窓の断熱化

・先進国としては恥ずかしいぐらい悪い日本の冷暖房効率

・東大全体のエネルギー消費を見ながら実験し、

 その実証効果を模範として示し日本を変える。

・日本に足らないのは断熱

日本は今、この断熱という意味ではとても遅れております。

けれども、例えばエアコンだとか冷蔵庫だとかの効率なんていうのはアメリカなんかに比べると3倍ぐらい、ヨーロッパに比べても2倍以上いいでしょう。

ここで断熱をよくすれば、それこそ全体がいっぺんに小さくなるわけですよ。

だから日本は先進国ですよ。

冷蔵庫は断熱層が入った魔法瓶だもの。

 

・断熱化が健康に繋がる。

断熱気密住宅であれば、全体を暖かくするということでエネルギーは別に損しない、魔法瓶であればそうですよね。

家全体の生活空間が同じような快適な環境にあるようにできたら、僕は元気な老人が増えると思うよ。

今回、吉野聡建築設計室 吉野聡が得々三文会でお話をさせて頂いた内容と同じです。

素晴らしい・輝く未来が見える弊社オリジナルの建築の高断熱化。

出来るだけ多くの皆様に知って頂きたい思いです。

45名の出席者の得々三文会

ご参加下さった45名の皆様。

平日の出勤前のお忙しい時間に、本当に有難う御座いました。

大きな・多くの感謝です。

エネルギーの「作り方」は大切。

エネルギーの「使い方」はもっと大切

吉野聡建築設計室

山梨県 甲府市 徳行3-3-25

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