昭和25年5月24日にスタートした建築基準法。
国民の生命・健康・財産の保護のため、建築物の敷地・設備・構造・用途についてその最低基準を定めた、日本の法律です。
それから66年。常に変化・進化する建築基準法。
その為、講習会も定期的に開催されています。
昨年には、
「建築基準法第43条運用規準の改定・建築物の防災対策等説明会」及び「杭基礎の設計・施工の要点と基礎ぐい工事監理ガイドラインの解説講習会」など、定期的に改正における講習会が開催されています。
①建築基準法第43条運用基準(敷地と道路の間に水路が存在する場合の取り扱い等)の改定(簡素化になります)
②耐震対策について。(各種補助金について)
③定期報告制度の改定等について。(該当建築物と防火設備点検について)
④平成27年に発覚した横浜市の分譲マンションにおける基礎ぐい工事の問題は大きな社会問題となり、国土交通省では、建築物の安全性確保や国民の不安払拭を図る観点から「基礎ぐい工事の適正な施工を確保するために講ずべき措置」(告示)、基礎ぐいの適正な設計に関する通知、基礎ぐい工事における工事監理ガイドライン等の策定がされました。そのガイドラインの解説講習。
その時代と共に変化・進化し続ける建築基準法や建築関する関係法。
正しい情報を正しく理解・正しく運用です。
吉野聡建築設計室
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中小企業診断士加藤忠宏
中小企業診断士も登録研修が義務付けられています
保険屋あい
こんにちは。
国民の財産を守れるよう
建築基準法も変化してきました。
それに伴って建物の安全基準も変わり
火災保険も変更されてきたと思います。