中古住宅契約時、住宅診断の確認義務化
宅地建物取引業法では、不動産仲介業者は中古住宅の売買契約を結ぶ際、その契約確認事項に、住宅診断を行うか否かの項目を掲載することを義務付けるといった内容が盛り込まれました。
これは、中古住宅を購入する際にボトルネックとなっていた、物件情報の不透明性を解消し、消費者に安心して中古住宅を購入してもらうためといえます。
そして最大の魅力は、既存住宅現況検査員のイスペクションを行う事で、中古住宅でも「瑕疵保険の加入」が出来る事です。
中古住宅をリフォームしてマイホームにする、という方が増えてきている一方、その住宅取得時の瑕疵(欠陥)リスクについては従来買主が負うという状況でしたが、リスクを軽減すべく、「インスペクション(事前検査)」と「瑕疵保険」がセットになった対応。
中古住宅を購入される皆様が安心する制度です。
中古住宅契約時の住宅診断を行うのは、既存住宅現況検査員です。
弊社でも定期的な受講を行っております。
講習会時の資料
中古の建物を販売される建物所有の皆様・不動産業者の皆様。
中古の建物を購入される皆様。
売買の前には既存住宅現況検査技術者の資格を持った「インスペクション=建物診断・検査」が必要です。
住宅、店舗、飲食店、事務所、工場、倉庫、集合住宅、各種病院
など建築の設計・監理
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
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溶射屋
吉野聡建築設計室さん
おはようございます!
中古住宅の耐震診断が義務かになると、安心して契約することができますね。
中小企業診断士加藤忠宏
新しい知識の獲得ですね
保険屋あい
こんにちは。
>「インスペクション(事前検査)」と「瑕疵保険」がセットになった対応。
知りませんでした。
このことを中古住宅を買いたいお客さんにお知らせします。