人口減少で起こる・起きている問題(建築編)

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

平成27年国勢調査による10月1日現在の我が国の人口は1億2709万4745人。

平成22年と比べると、人口は96万2607人の減少(平成22年から0.8%減,年平均0.15%

減)

日本の人口ピラミッド

国立社会保障・人口問題研究所 2015年日本の人口ピラミッド

65歳と40歳をピークに人口の数が減り続けます。

その結果、2050年には、9,515万人と3,300万人減少(約25.5%減少)すると言われています。

65歳以上の人口は約1200万人増加するのに対して、生産年齢人口(15~64歳)は3500万人、若者人口(0~14歳)は、約900万人減少します。

高齢化率でみればおよそ20%から40%へ高まります。

住まいは、都市部への一極集中。地方の過疎化。

あらゆる問題が関係しています。

その1つが住宅です。

人口が減少していくが建物は残る。

すでに「日本の世帯数 < 住宅ストック数」の状態が起こっています。

その数は16%を超えています。

住宅がたくさん余っているのに、住み手がいない。

それは、良質な住宅が無いことが原因です。

続きは、明日のブログで。

「地球の・環境の・みんなの・私たちの為に「良質な住宅を作ろう・残そう」」をのブログをUPいたします。

会社、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。

耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、

特殊建築物定期報告書検査作成


山梨県甲府市

吉野聡建築設計室

山梨県 甲府市 徳行3-3-25

TEL 055-222-6644

FAX 055-222-6100 

mail   yao@ruby.plala.or.jp

HP    http://sekkei-y.com

facebook http://www.facebook.com/sy.sekkei