鉄筋の加工を動画で確認

基礎の配筋

鉄筋

鉄筋とは、鉄筋コンクリート構造において、コンクリートを補強し、外力に対して一体となって働くように用いられる。一般には鋼製の丸棒。日本工業規格などに適合した熱間圧延の丸鋼を使用することが多い。柱や梁 (はり) など細長い形状の部材では,その重心軸 (部材軸) に平行方向に配筋される鉄筋を主筋,それと直角方向に配され,ループをなすものを補助筋,あばら筋などという。(コトバンクより抜粋)

鉄筋の多くは、1本のまっすぐの棒状の状態で現場に搬入されてきます。

標準の長さについては、3.5メートルから12メートルまで、13種類の長さのパターンが規定されています。

それを基礎の形状や鉄筋コンクリート構造の基準に合わせて、加工して配筋します。

今日のブログは、現場の鉄筋の加工状況をUPします。

初めに、鉄筋を90°曲げる加工です。

続いて鉄筋の切断です。

太くて・固い・強い鉄筋を、簡単に曲げる・切断する鉄筋の加工機械。

このような1本の鉄筋を組み合わせることで、大きな建築を作っていきます。

これが、私たちの生命・健康・財産を守るための建築物です。

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