危険な暑さ・猛暑の根本から考え・対応・貢献する

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2019年 令和元年の夏。

今年も過酷な・厳しい・危険な猛暑です。

それは日本の事だけでなく、ヨーロッパなど世界各国で猛暑が問題になっています。

19世紀後半の記録を見てみると、産業化が進んで以降、地表の平均温度が約1度上昇している。

そして、ドイツ・ポツダムにある気候研究所によると、ヨーロッパで1500年以降、最も暑かった夏の上位5位は、すべて21世紀に入ってからだという。

科学者は、人為的な急速な温暖化は、地球の気候の安定に深刻な影響を及ぼすと懸念しています。

夏が暑く、冬が寒い内陸型盆地気候の山梨県甲府盆地。

今年も、甲府市では最高気温が35度以上の猛暑日が15日間連続を記録しています。

熱中症などの医療問題。

その他、大型台風やゲリラ豪雨などの記録的な大雨による甚大的な災害。

毎年・毎年、厳しい・危険な夏を過ごすことになります。

そんな事の対応に、大きな・多くの税金が投入されています。

その額は、これから更に増えて行きます。

そんな事を考えながら、とある建築の調査を行っている時に目にした、工場の屋上の屋外機。

屋上のエアコン屋外機

びっしり並んだエアコンの屋外機。

他の方向に目を向けると。

エアコン屋外機

屋根の上部に並んだ屋外機。

今年の夏も危険な猛暑です。

猛暑の原因の1つの「温暖化現象」を造ったのは私たち人間です。

厳しい・危険な環境の中で、私たちは快適な生活を得る為にたくさんの空調を利用します。

「このままで良いのでしょうか?」

弊社のブログで何度となくUPしています

・断熱性能の追求

・環境に配慮した建築デザイン・プランニング。

・建築材料、機器設備

そして「無暖房建築」など、エネルギーを使わなくてもより快適な生活が送れる建築にしなければならない時になっています。

このままでは、現在の生活レベルを保てなくなってしまいます。

「気付き<意識変化<実行<継続」

弊社では、ご依頼して頂いたクライアントの皆様に、環境に優れた建築の提案をさせて頂きます。

ガマンをするのではなく、快適な生活を送りながら環境に・地球に配慮した建築。

それは、2007年にドイツに行った時からの提案です。

たくさんの情報・ノウハウを持っています。

限りある資源を大切に。

建築の分野からも大きな・多くの貢献です。

明日のブログは、本日UPさせていただきました内容を発表させて頂きます内容についてUP致します。

令和元年8月25日(日)PM1:30~ 甲府市総合市民会館 大会議室で開催予定の

「第5回山梨未来共創会議」

テーマ「断熱を使ったまちづくり」

(断熱で多くの問題をクリアしよう)

誰でも参加できますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

山梨未来共創会議 吉野聡

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。

耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、

特殊建築物定期報告書検査作成


山梨県甲府市

吉野聡建築設計室

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