ハイサイドライトとトップライト

昨日のブログでUPさせて頂きました

「環境にも良い明かり「トップライト・天窓」」

今日は、天井面からの採光の1つ「ハイサイドライト」についてUP致します。

ハイサイドライトとは?

壁面の高い位置に設ける窓のことです。 吹抜けを持つ大きな空間で光を取り入れるために採用されたり、空気抜きのために採用されたりと形式は多々あります。 高い位置に設けるため取り込んだ光を拡散させ、空間全体を明るくする効果があります。

ハイサイドライト

山梨県立わかば支援学校にある「ハイサイドライト」

ハイサイドライトの事を考えると、天窓(トップライト)の事を思い出します。

「トップライトとハイサイドライト」

しっかりとした違いがあります。

トップライト

トップライト(天窓)とは。

天井に設けた窓のこと。

建築基準法では、通常の窓の3倍の採光ができる計算になります。

屋根面に設けるので「隣地からの視線が気になる」問題を解消し、部屋を格段に明るくできるのです。

ハイサイドライトとは

壁の高い位置に設置する窓です。

その為、部屋の奥まで光を届けることが出来ます。

また、開閉が可能な窓にすることで通風効果も期待でき、上部を流れる暖かい空気を外に逃してくれます。

「部屋をおもいっきり明るくしたい」=トップライト(天窓)

「明るく通気性のある部屋にしたい」=ハイサイドライト(高窓)

どんな空間にしたいのか。

その内容によって、窓の大きな・位置・仕様も変わります。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。

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