アスファルトカッターでアスファルトの切断

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建築物を支える基礎。
基礎を支持する地盤。
その地盤が安全なのか??
目に見えない地盤の中。
実際に調査をしなければ、正確な判断がつかないんです。

また、地盤調査は建築基準法でも定められています。
平成12年建告1347  建築基準法に基づく告示
「建築物の基礎の構造方法及び構造計算の基準を定める件」
第38条第3項に規定する建築物の基礎の構造は、次の各号のいずれかに該当する場合を除き、地盤の長期に生ずる力に対する許容応力度(改良された地盤にあっては、改良後の許容応力度とする。以下同じ。)が1㎡につき20kN未満の場合にあっては基礎ぐいを用いた構造と、1㎡につき20kN以上30kN未満の場合にあっては基礎ぐいを用いた構造又はべた基礎と、1㎡につき30kN以上の場合にあっては基礎ぐいを用いた構造、べた基礎又は布基礎としなければならない。

地盤調査を行う地盤面の上に、アスファルト舗装されている事が良くあります。
この場合、アスファルトを取り除いて、その下地にある土の上から調査を行います。
固く・重いアスファルト撤去する時に活躍するのが「アスファルトカッター」です。

アスファルトカッター

ダイアモンドカッター
さまざまな大きさがある刃。
コンクリートカッター用ダイヤモンドブレードと呼んでいます。
固いものでも切断できるように、ブレードの周囲はダイヤモンドカッターになっています。
言葉の説明より、アスファルト舗装を切る作業状況をご確認下さい。


気持ちよく・綺麗にアスファルトを切断です。

切断された固く・重いアスファルトは、重機によって取り除き、土の下地の表面を表し、地盤調査(載荷試験)を行います。

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