低炭素建築物とは？
エコまち法に定める低炭素建築物とは、建築物における生活や活動に伴って発生する二酸化炭素の排出の抑制するための低炭素化に資する措置が講じられている、市街化区域等に建築される建築物を指します。
１.省エネルギー基準を超える性能をもつこと、かつ低炭素化に資する措置を講じていること
２.都市の低炭素化の促進に関する基本的な方針に照らし合わせて適切であること
３.資金計画が適切なものであること
１.の省エネルギー基準を超える省エネルギー性能とは、外皮の性能及び一次エネルギー消費量の基準について一定以上の性能を有することをいいます。
上記１～３のすべてを満たす建築物について、所管行政庁（都道府県、市または区）に認定申請を行うことにより、低炭素建築物として認定を受けることが可能です。

平成31年1月中旬に、設計相談がありました甲府市上石田の敷地に新築する住宅建築（T-House）。
多くの設計打合・検討を行いながら、9ヶ月かけて相談・基本計画・基本設計・実施設計の完了しています。
そこから、各種業者への見積依頼を行った後に、更なる検討を行い続けてきました。
はじめの設計相談から1年2ヶ月。
建築工事を行う施工者との見積金額もクリアしています。
「T様」長期にわたり内容の濃い継続的な協議・検討を有難う御座いました。

その1つが「低炭素建築物」の認定です。
１、省エネ法で定める省エネルギー基準の一次エネルギー消費量の10％を超える省エネ性能を有すること
２、節水対策をすること（節水便器などの導入）
この2つを満足するために、太陽光発電・より優れた高断熱・高断熱サッシ・高効率の給湯器など様々な対応が求められます。
そんな基準を満足する甲府市上石田の敷地に新築する住宅建築（T-House）
全ての基準をクリアして認定となっています。

低炭素建築物の認定を受けることで

・税制優遇
・住宅ローン（フラット35S）の金利に引き下げ
・容積率の不算入
快適で省エネルギーでクリーンな住宅に住みながら、さまざまなメリットがある低炭素建築物（住宅）。
弊社では、設計から申請手続きまで対応しております。
このチャンスに是非にです。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
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