木造軸組工法 継手と仕口

長さの限りがある木材で家を組むためには、木材を加工し接合しなければなりません。
その接続方法を
木造建築の「継手と仕口」と言います。
日本の伝統建築に用いられている「継手・仕口」は150以上あると言われています。

「継手」とは
木材を継ぎ足して長さを長くする接合

継手
木材の継手の一部(yahoo百科事典より)

「仕口」とは
木材が直交又は、斜交する接合

プレカット 仕口
プレカットされた仕口

継手と仕口
長い歴史の中で改良が行われ現代まで受け継がれています。
現代では、プレカット(機械で加工を行う工法)の普及によって、継手、仕口が簡易化され
接合金物との併用が一般的です。
機能や性能・耐震性など、時代と共に変化・強化し続けています。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100 
mail   yao@ruby.plala.or.jp
HP    http://sekkei-y.com
facebook http://www.facebook.com/sy.sekkei