「現場定例会議」とは
建築工事では、毎週1回・2回・10日など定期的に、現場監督・工事監理者(設計者)・設備工事業者担当者・電気工事業者担当者・その他工事に関連する業者の担当者が現場事務所などに集まり、工事の進捗状況の確認・これから工事を行う確認・課題などの打合せをします。
設計図だけでは表現できない部分の確認など工程ごとに再度確認し作成する施工図・仕様書などで確認を行っていきます。
山梨県南アルプス市の公共建築の建築現場です。
基礎工事が完了して、その後の工程に進んでいます。
同日の現場定例介護では、建築の完成のあとの外構についての打合せです。
発注者・設計者・監理者・施工者・各メーカーの担当者が集まっての会議です。
材料などの発注・工事関係者への連絡・手配があるので、実際の工事の工程より1ヶ月~2ヶ月先の事を話し合っています。
「段取り八分仕上げ二分」
そのことが成功するかどうか80%は準備で決まると言われています。
これは建築の「大工工事」で使い始めた言葉です。
仕事の段取り(準備)がしっかりできたら、仕事の8割は終わったという意味です。
建築設計には、ヒアリング・設計打合・報告・確認・承認・現場定例会議など、さまざまな会議があります。
事前にしっかり準備を行い、全てをスムーズに進めることも、設計者・監理者の役目と考えています。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
mail yao@ruby.plala.or.jp
HP http://sekkei-y.com
facebook http://www.facebook.com/sy.sekkei
加藤忠宏
法規、申請、報告、設計、現場と多忙ですね
溶射屋
吉野さん
おはようございます。
我が新事務所建設でも毎週施主を入れての定例会を開催しました。
都合1年やったかなぁ!!
大事なことですね。