送電線・高圧線と建築制限

私たちの生活で無くてはならない電気。
今から9年8ヶ月前の東日本大震災の計画停電では、改めてその必要性を感じました。
太陽光・火力・水力・原子力・波力・バイオマスなど、電気の作り方も様々です。
作られた電気は、私たちの家庭に・職場へ配電線(一般的には電線)で運ばれてきます。

送電線
高圧線が土地の上空を通過することにより、その土地は制約を受けることもあります。

電圧17万V以上で建物が建てられない場合
電圧17万V未満で高さ制限がある場合
電圧17万V未満で高さ制限はないが、嫌悪施設となる場合

送電線の電圧によって建築の制限が変わります。
特に高圧になると、送電線の下には建物を建てることが出来ません。

送電線の下や近くに建物を計画されている皆様。
計画が進んでから「建築が出来ない!!」なんてことにならないように。
弊社までお問い合わせください。
事前に調査を行い、ご返答させて頂きます。
尚、これから購入される土地が高圧線の振れ幅の範囲内にあるケースは、土地の売買を仲介する宅建業者が説明をするべき事項となります。

送電線 高圧線 建築制限

建築が可能となっても、アース線の取り付けや、危険物の貯蔵が不可にな事も御座います。
高圧送電線の近くでも、事前のチェックで安心の計画を。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
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