老人ホームや病院・集会場などの多くの高齢者の利用する建築では、エレベーターの設置が必要不可欠です。
しかし、古い建物の場合にはエレベーターが設置されていない事もあります。
そのような建築にエレベーターを設置する。
そんな計画がある皆様。
既存建物にエレベーターを設置する場合、多くの条件・法律・構造・工期・工事条件などが、複雑に絡んできます。
そして、基本の条件として、既存建物が完成時の検査済証を交付されているかどうかです。
交付されてない建物へのエレベーター設置は不可となります。
そして、もう1つ!!
既存建物の構造と別に独立させることが必要となります。
エレベーターを支える構造(基礎・柱・梁)
その上で、エレベータ―や依頼者の条件を基に、既存の建築図・構造図(基礎図・梁伏図)の確認します。
どのように・どんなサイズの梁が入っているのか。
基礎の形状・地中梁のサイズ・深さを確認。
そして、工事の条件や予算・工期の検討です。
室内の利用状況に、工事中どのように影響が出るかを検討します。
建築基準法のチェック・関係機関への事前相談・既存建物の設計図面のチェック・エレベーターの仕様・構造・電気のチェックなどを行い、一冊の提案書として提出します。
エレベーター設置 提案書(A4版10枚)
いろんな角度から詳細な検討を行い、最善の設置計画を提案しています。
「安全に・安価で・早く・美しく」
エレベーターの設置も同じです。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
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加藤忠宏
うちもエレベータつきにすればよかったと思うことありです。
保険屋あい
こんにちは。
既存建物にエレベーターを設置するのは、
いろいろと面倒ですね。
設置後もメンテナンスなども必要ですね。
もうこれは、吉野さんのような信頼の置ける専門家に任せるしかありません。