木の顔は全て違う。木のデザインとして木肌の違いを知る。

自然素材である木は、色・木肌の違いはもちろんですが、それぞれに異なる性質を持っています。
木の持つ姿・性質・特製を理解しながら「適材適所」に使うことが必要です。
今日のブログは、「木」がもつ性質と特徴ではなく、木のデザインとして木肌の違いをご確認ください。

木の色・肌・顔の違い
左から「米ヒバ、青森ヒバ、台湾桧、桧、ライス桧、チベット桧」

木の色・肌・顔の違い
左から「中国松、米松、ピーラ、ホワイトパイン、スプルース、米杉、杉」

木の色・肌・顔の違い
左から「ケヤキ、銀杏、ナラ、栗、タモ、ニレ、桑」

木の色・肌・顔の違い
左から「アバ、ラワン、メルサワ、チーク、ウォールナット」

木の色・肌・顔の違い
左から「樫(かし)、桜、樺(かば)、アユース、桐」
木肌にもいろんな色・形・顔があります。
その他に「板目・柾目」もあります。

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花や葉に目がいきがちですが、木肌にもにもいろんな顔があります。
木の特性もしっかり確認しながら、好みの木肌で仕上げる床・壁・天井・造作・家具。
素敵な・安らぎの空間になります。
木についての更に詳しい種類と特製は、「(一財)日本総合木材センター」のサイトをご確認ください。

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