「原因・現況・対策」でトラブル回避

トラブルとは。
社会的な事故を指す。いざこざ・もめ事・悶着・面倒・問題・紛争・障害などとも言われる。

「毎日の生活や仕事を、思いっきり・楽しく・一生懸命に」
その為には、健康でなければと考えています。
そして、タフでなければなりません。
そんな思いから1日の予定を考え、朝のトレーニングやウェイトコントロール・食事などの健康生活を可能な限り行っています。
しかし、7月下旬に体調の不具合から「体の湿疹+痒み」が起こりました。
その時の腕の写真です。
腕の痒み 湿疹

腕の内側の湿疹+痒み
実は、15年くらい前にも同じ症状があり、その時の事を思い出しながら普段の生活の中で改善を行っています。
①仕事の時間を15.5時間から14.5時間に1時間短くしています。
②朝のトレーニングを休憩して、体力の温存の回数を増やす。
③市販の薬ですが、鼻炎の薬を痒み止としてを2回/1日飲んでいます(眠気防止の為)
④朝晩と2回のシャワーの後、全身に自家製クリームを塗ります。
⑤少ない量で多くの回数に分けた水分摂取。
上記のおかげで、体力・パワーの回復とお肌のケアで、いい方法に向かっています。

そんな時に、なぜ夏になると毎年痒みが起こるか??
不具合には、必ず原因があります。
その原因を知る+クリアさせる為にはその前後の「現況・対策」です。
これは、建築の不具合・トラブルと同じです。

「①現況」 
 起きてから寝るまでの生活をピックUPしましたが、365日/1年 毎日同じ生活をしています。
 とすると、自身の変化ではないために外部要因による変化です。
 夏になると他の季節より汗をかきますが、年を通じて水分の摂取量は変わりません。
 と言うより、一般より少ないんです。
 それは、子供の頃の部活動(野球部)で「水を飲む=悪」と言う時代を歩んでいたために、今でも水分の摂取量が極端に少ないと思います。

「②原因」 
 原因はなんだろう??と探していた時にです。
 下記の記事を確認です。
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サントリー 水の大辞典でUPされていた「水とからだの関係 体内での水分の働きに」注目です。
私たちの平熱は36~37度ですが、体温が2度でも上がると体調を崩し、場合によっては死に至る危険性も出てきます。このように体温の調節というのは、人が生命を維持する上でとても大切な機能なのです。
体内の水は、体温を調節する上で大切な役割を持っています。例えば汗をかくことは、体温を一定に保つための重要なシステムです。水は蒸発するときに熱を奪う性質を持っており(気化熱:水1ミリリットルあたり約0.6キロカロリー)、汗をかいたときにこれが利用されます。つまり、皮膚から汗が蒸発するときに熱が奪われるため、皮膚表面の温度が下がるのです。夏に気温が上昇したときや、運動をして身体温度が高くなったときなどに汗をかくのはこのためです。こうして、体温の上昇を防いでいるのです。
<体の中の不要な熱>
人間は皮膚から600ミリリットル、呼気から400ミリリットル、無意識のうちに蒸気の形で水を排せつしています。これは、代謝活動の結果発生した余分な熱を、水の気化熱にかえて蒸気として外へ出しているということです。つまり水は、余分な捨てるべき熱を受け取り、外へ運び出す役割をしているのです。
体内の水不足は、さまざまなトラブルを引き起こす原因になります。熱中症や脱水症状なども水分不足が引き起こす危険な状態です。
「のどが渇いたな」と思ったときには、すでに体内の水が不足しているという注意信号です。「渇き」を感じる前に、水分を補給するように心がけたいですね。

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「③対策」 
 上記にあげた①~⑤の対策です。
 特に新しく追加した⑤の水分摂取です。

400CCの水を8杯
 400CCの水を8杯/1日
 少ない量で多くの回数に分けた対応です。
 この対策によって、いい方向に向かっています。

「現況・原因・対策」を知る事で、同じ過ちを繰り返さない事も大切です。
その他、こどもの頃にアトピー性皮膚炎があった事を思い出しています。
しかし、このような不具合が飽きると言う事は、自己管理がまだまだと言う証拠です。
今回の事をしっかり検討を行い、今後の生活・仕事に生かしていきたい思いです。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
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