災害時の避難生活において、ライフラインの断絶により一番困ったのは水の確保との調査結果があります。
飲料水はもちろんですが、トイレの水です。
災害時に水が十分に使えないことによって、洗濯や風呂も制限されます。
災害に備えて、ご家庭でも常時3日分程度の飲料水の備蓄を心がけましょう。
水道水の保存は、消毒のための塩素が消失しにくいように、清潔でフタのできる容器に口元までいっぱいに入れ、保存してください。
日の当たらないところに保管した場合は、3日程度は飲用として利用することができます。
災害時に備蓄が必要な水の量は、大人1人あたり1日3リットル、3日分9リットルが目安とされています。
甲府市役所の敷地の南東部の地下に防火水槽(非常用貯水槽)があります。
赤〇部分です。
甲府市役所の地下にある防火水槽
詳しい説明が甲府市役所のホームページに掲載されています。
地震などの災害時における水道水の確保の対策として、昭和62年から年次計画により小学校や一部の中学校の校庭などに「非常用貯水槽」の設置を進めています。
では、私達の個人の住宅です。
弊社では、給湯器に370Lの貯湯式電気温水器を使用しています。
この貯水式のエコキュート・電気温水器なら、突然の災害時など、いざというときにタンクの水を取り出して生活用水としてご利用できます。
この場合、水の取り出し方や停電時等からの復旧方法があります。
事前に取り扱い説明書や各メーカーWebサイトなどで、ご確認をお願い致します。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
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山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
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加藤忠宏
ライフラインに備える重要ですが。このことは知りませんでした
保険屋あい
こんにちは。
災害時の水の確保、考えておく必要がありますね。
エコキュートもその一つなのですね。
勉強になります。
溶射屋
吉野さん
おはようございます。
>「非常用貯水槽」の設置を進めています。
なるほど、通常は水が流れているのですね・・・・。
>貯湯式電気温水器
我が家はエネファームですが、このような貯水式温水器あります。