排煙窓とは、万が一の火災の際に生じる有害な煙を外へ排出し、建物内の安全を確保するための窓のことです。
排煙窓は、天井から下方80cm以内の距離にある部分に設けます。
「建築基準法施行令 第126条の2」
天井面から80cmの窓!!
開閉を行う時に手が届かない高所にあり、開閉には「排煙オペレーター」などが備わっています。
山梨県北杜市にあります 社会福祉法人緑樹会様の特殊建築物定期調査の現場調査時の点検です。
本日のブログでは、排煙窓をオペレーターハンドルを使った閉め方についてUP致します。
排煙窓の近くにあるオペレータハンドルを使って閉めます。
詳細は、下記の動画をご確認下さい。
排煙窓 オペレーターハンドルを使っての閉じ方。
この排煙窓は、通常時には換気窓としても利用できます。
いざと言う時に開閉ができるよう、日ごろから排煙窓の開閉は行って下さい。
「いつも使える!!」
緊急時にの安心に繋がります。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
mail yao@ruby.plala.or.jp
HP http://sekkei-y.com
facebook http://www.facebook.com/sy.sekkei
溶射屋
吉野さん
こんにちは!
会社では春と秋は風通しを良くしたいので排煙窓を開けています。
開けるのはいいですが、閉じるのが大変(^^;
保険屋あい
こんにちは。
いつも使えるか、点検することが大切ですね。