交通事故の衝撃力(60㎞/hはビルの5階程度)

1月の誕生日に伴い、車の運転免許書の更新を行ってます。
その時に受講する講習会から、車の運転・交通安全について、改めて学ぶべきことがたくさんあります。
本日のブログでUPさせて頂く情報は、わかる見につく交通教本に書かれていた「衝撃力」です。
受講本では、速度・重量・時間に応じて変わる衝撃を、ビルの階数から落下した時に例えています。

免許更新 交通教本
運転免許証の更新時に頂いた「交通教本」

交通事故と衝撃力
掲載されている交通事故と衝撃力

速度とビル階数の落下
速度とビル階数の落下
交通事故の大きさは、車が衝突したときに相手に与えたり、自分が受けたりする衝撃力の大きさに関係します。
衝撃力は速度と重量に応じて大きくなり、また、固い物にぶつかるときのように、衝撃力の作用が短時価に行われるほどその力は大きくなります。
「例えば」
時速60km/hでコンクリートの壁に衝突した場合は、約14mの高さ(ビルの5階程度)から落ちた場合と同じ程度の衝撃力を受けます。
高速道路での100㎞/hとなれば、約39mの高さ(ビルの13階程度)となります。
交通事故の速度とビルの高さからの落下についての表現で、改めて交通事故の恐ろしさを確認しながら、いつでも・どこでも「安全運転」に努めます。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100 
mail   yao@ruby.plala.or.jp
HP    http://sekkei-y.com
facebook http://www.facebook.com/sy.sekkei