令和5年4月15日(土)に設計相談がありましたアメリカ ロサンゼルスにお住いのH様。
「山梨県甲府市愛宕町のご実家で生活をしたい」との相談です。
現在は誰も住んでなく、何年も空き家になっていました。
一時帰国していた時に、改修工事を行う住宅でお会いしました。
そこで聞いたのが、6月上旬には日本での生活を始めたいとの事です。
「えっ!!あと1.5ヶ月しかない」
新築から何十年+何年も空き家だった住宅は想像通りの傷みで、特に水回りの損傷は激しく大がかりな工事になることを想像です
現実的には不可能なスケジュールですが、可能にさせる為にはどうしたら良いのかを考え対応+提案です。
それから10日の中で、基本計画図の作成・工事内容の確認・見積提出を行いながら工事契約です。
タイトなスケジュールの中で、対応+ご理解をありがとうございました。
しかし!!ここからが、第二の難関が始まります。
何と建築主のH様は、アメリカに帰国です。
アメリカに住む建築主とどのように工事の打合せを行えば良いのか??
不可能ではなく、ここでも可能にさせる為にはどうしたら良いのかを考え対応+提案です。
それが「LINE」です。
アメリカと日本の時差が16時間、毎日午前4時から午前9時の時間を使い、画像や動画を送りながらLINE電話で長時間の電話打合せです。
LINE電話のおかげで、アメリカと日本の電話代も無料です。
更に詳しい情報は、下記のブログをご確認ください。
2023年5月12日
アメリカにお住いのH様「Facebook・LINE」を使って継続的に設計打合
相談から1.5ヶ月という超・超ハード+タイトなスケジュールの中で全てが順調に進むことが出来たのも、建築主のH様のご協力のおかげです。
有難う御座いました。
H様の住宅 改修工事現場にあった「常備灯」
見るたびに懐かしさを感じる+ほっとするアイテムです。
完成・引渡しに向けてさらにペースUPです。
建築主のH様。これからも宜しくお願い致します。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
mail yao@ruby.plala.or.jp
HP http://sekkei-y.com
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加藤忠宏
インターネットは国境をなくしましたね
保険屋あい
こんにちは。
私の実家にも常備灯がありました。
懐かしいです。
溶射屋
吉野さん
>相談から1.5ヶ月という超・超ハード+タイトなスケジュールの中で全てが順調に進むことが出来たのも、建築主のH様のご協力のおかげです。
相談から1.5カ月というのは吉野さんだからこそ対応できたのだと思います。
さすがは吉野さん(^.^)