イガラ

触れると激しい痛みに襲われる、厄介な生物【イラガ】の幼虫の「サコケ」
調べると、この呼び名は山梨の方言の「甲州弁」のようです。
（ブログを作成することがきっかけで初めて理解です）
「電気虫」などと呼ばれる有害毛虫のひとつで、山梨県内にも分布しておりさまざまな樹木に大量発生しています。
幼虫にあやまって触れると強い激痛が走ります。
通常は7月から8月頃、多い年は10月頃に再び見られます。

山梨県甲府市にあるとある施設の敷地の境界のを確認していた時にです。
葉の様子が「おかしい」と言う事に気付き、葉の裏を見た瞬間です。

イガラの幼虫　甲州弁で「サコケ」の集団。

参考に山梨県からの「サコケ」の情報です。
「被害」
触れると電撃的な激しい痛みがあります。
数分間，赤く腫れたりしますが，痒みがおこることは少ないようです。
ケムシの中で最も痛みが強いです。
「治療」
抗ヒスタミン軟膏を塗布（とふ）しましょう。
皮膚の炎症症状がひどい場合は，医療機関を受診しましょう。
「駆除方法」
集合している幼虫を発見し，葉ごとつみ取って踏んで潰すなどが簡単です。
＊ 駆除作業をする時は，幼虫に触れないために手袋などをして皮膚の出る部分を隠しておこないましょう。

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